著者
黒川 洸 谷口 守 橋本 大和 石田 東生
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.121-126, 1995-10-25 (Released:2018-12-01)
参考文献数
13
被引用文献数
2

SPRAWL AREA HAS FORMED BY RAPID URBANIZATION IN METROPOLITAN SUBURBAN AREA. INFRASTRUCTURE IMPROVEMENT, SUCH AS PROVIDING ROAD, PARK AND SEWERAGE BECOME VERY DIFFICULT AND INEFFICIENT, IF SPRAWL AREA HAS ONCE FORMED. THIS RESEARCH AIMS TO CALCULATE THE EFFECT OF COST REDUCTION BY EXECUTING PRE-INFRASTRUCTURE IMPROVEMENT BEFORE OUTBREAKING URBAN SPRAWL. INCREASE OF PROPERTY TAX BY PRE-INFRASTRUCTURE IMPROVEMENT IS ALSO CALCULATED. IT IS CLARIFY THE COMPENSATION COST ACCOUNT FOR LARGEST PART OF ALL COST REDUCTION.
著者
良永 早耶佳 大坪 敦 橋本 大和 廣重 法道 鶴田 直之
雑誌
第80回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2018, no.1, pp.523-524, 2018-03-13

マーケティング情報として、安価で手軽な方法で、かつプライバシーを考慮しながら入退室者数を計測したいというニーズは高い。そこで、本研究では、Raspberry PiとUSBカメラを用い、顔が映らないように出入り口を真上から撮影した画像のフレーム間差分により、リアルタイムに計測するというシステムの開発を行っている。本稿では、システムの概要と性能評価について報告する。性能評価は、福岡県筑豊地方にある平成筑豊鉄道における列車の乗降者数の計測と、福岡市内で行われた室内イベントの来場者数の計測で行った。精度はそれぞれ約70%と80%であった。また、列車の乗降者数計測では、HoG特徴量を用いた人物検出法との比較を行い、提案手法の優位性を示す。