- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- 理想社
- 雑誌
- 理想 (ISSN:03873250)
- 巻号頁・発行日
- no.676, pp.2-12, 2006
2 0 0 0 IR 実存論的主体の他者論的転回--K・レーヴィット『共同的人間の役割における個人』
- 著者
- 河上 正秀 河上 正秀
- 出版者
- 筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻
- 雑誌
- 哲学・思想論集 (ISSN:02867648)
- 巻号頁・発行日
- no.30, pp.1-14, 2004
はじめに 実存思想をめぐっては多岐にわたる批判的論議が交わされてきた。またその論議の多様性がこの思想のもつ息の長さを示してもいる。しかしあらためていえば、実存という言葉によって何かが論議され、何かが捨象され、過去のものになったのかという問いについては、必ずしも明確にされてこなかったようにも見える。 ...
2 0 0 0 IR 解釈と生--近代日本の「実存」受容の一断面
- 著者
- 河上 正秀 河上 正秀
- 出版者
- 筑波大学倫理学原論研究会
- 雑誌
- 倫理学 (ISSN:02890666)
- 巻号頁・発行日
- no.20, pp.1-11, 2004
近代日本におけるキルケゴール思想の受容の跡づけをどのように捉えることができようか。このテーマに基づいた資料的研究が従来から断続的に行われてきたことは事実である。しかしそうした研究にあって、さらに受容の ...
2 0 0 0 IR キルケゴールと倫理--戦後日本の受容史断面
- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- 筑波大学哲学・思想学系
- 雑誌
- 哲学・思想論集 (ISSN:02867648)
- 巻号頁・発行日
- no.26, pp.1-15, 2000
2 0 0 0 IR 実存から他者へ:レヴィナス,デリダのキルケゴール読解
- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- 筑波大学
- 雑誌
- 哲学・思想論集 (ISSN:02867648)
- 巻号頁・発行日
- vol.27, pp.1-17, 2001
一 著書『おそれとおののき』を基本テキストとしながらキルケゴール思想を現代的解釈に付す、さらにはこのテキストを通して現代における倫理学的基礎理念を構築しようとする思想動向がある。その動向は、かつてハイデガーの実存思想の発展的解消として ...
2 0 0 0 IR ハイデガーにおける〈道具分析〉と〈技術論〉
- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- 筑波大学
- 雑誌
- 倫理学 (ISSN:02890666)
- 巻号頁・発行日
- vol.6, pp.17-26, 1988
1 0 0 0 OA キルケゴール実存思想との出会い
- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- キェルケゴール協会
- 雑誌
- 新キェルケゴール研究 (ISSN:21864993)
- 巻号頁・発行日
- vol.2022, no.20, pp.17-34, 2022-05-05 (Released:2022-06-30)
1 0 0 0 OA ハイデガーにおける〈道具分析〉と〈技術論〉
- 著者
- 河上 正秀 Kawakami Shoshu
- 出版者
- 筑波大学倫理学原論研究会
- 雑誌
- 倫理学 (ISSN:02890666)
- 巻号頁・発行日
- no.6, pp.17-26, 1988-03
1 0 0 0 「沈黙」と「言語」:キルケゴールにおいて
- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- The Philosophical Association of Japan
- 雑誌
- 哲学 (ISSN:03873358)
- 巻号頁・発行日
- no.23, pp.97-110, 1973
- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- 筑波大学
- 雑誌
- 倫理学 (ISSN:02890666)
- 巻号頁・発行日
- vol.10, pp.1-14, 1992
1 0 0 0 OA ウィトゲンシュタインのキルケゴールへのまなざし : 「倫理的なもの」をめぐって
- 著者
- 河上 正秀
- 出版者
- 筑波大学哲学・思想学会
- 雑誌
- 哲学・思想論叢 (ISSN:02873702)
- 巻号頁・発行日
- no.17, pp.71-82, 1999-01-31