著者
田村 光司 浅野 光行
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.39.3, pp.667-672, 2004-10-25 (Released:2017-08-02)
参考文献数
7

本研究では、複雑な街路構造が生み出す性質を迷路性と定義し、迷路性の有用性を考察し、迷路性のある商業地の魅力を求めることを目的とする。各商業地の街路構造を解析することで、街路構造の複雑さをあらわす指標を独自に求め、それをもとに、迷路性のある商業地の魅力を、景観要素、歩行者意識、事業者意識の3つの観点からアプローチしていく。
著者
依田 和夫 浅野 光行 斉藤 親
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.271-276, 1984-10-25 (Released:2020-09-01)
参考文献数
2

The population of hinter-areas and stock of regional wide transportation facilities which connect commercial center areas would be related closely with the rivalry of commercial domains with C.B.D.. The above mentioned relationships were analysed as to 12 commercial centers located Kanagawa Prefecture. As a result, the role of regional wide transportation facilities as trankroad to the rivalry of C.B.D.s was pointed out.
著者
依田 和夫 浅野 光行 高橋 賢一
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.451-456, 1983-10-25 (Released:2020-09-01)
参考文献数
1
被引用文献数
1 2

The growth and rivalry of commercial centres situated around a railway station could be explained by the stock of such regional wide transportation facilities as railway and trunk road which connect commercial domain with C.B.D. (“external stock”) and the stock of urban roads and parking facilities in the C.B.D. which contribute to the increase of space supply for commercial activities (“internal stock”). This paper is the outcome of preliminary study which was conducted as to 12 commercial centres located in Kanagawa Prefecture to verify the above mentioned tentative theory.
著者
木下 瑞夫 田雜 隆昌 牧村 和彦 浅野 光行
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集 (ISSN:02897806)
巻号頁・発行日
vol.1999, no.625, pp.161-170, 1999

本研究は, 活性化が喫緊の課題となっている都心地区における歩行者回遊行動を把握するための新たな調査手法を提案し, その有用性を明らかにするものである. まず, 5種類の調査手法について, データ収集の信頼性や実態調査の難易等の観点から総合的に比較検討して, 現地配布・郵送回収による都心地区交通結節点を起終点とする歩行経路地図上記入方式が最も適していることを明らかにした. つづいて, この実態調査手法を用いて歩行者回遊行動調査を地方中核都市で実施し当該都市のパーソントリップ調査と比較した結果, 回遊トリップ数, 回遊距離, 回遊経路などの把握状況において手法の有用性を確認した. また, 来街手段別歩行回遊状況, 商業施設間の回游実態, モールや地下道利用実態など, 都心の歩行空間整備計画の指汁となるデータが効率的に収集できることが確認できた.
著者
石川 大輝 浅野 光行
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3, pp.889-894, 2012

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、首都圏において鉄道の大幅な運転見合わせなどの様々な問題を引き起こした。鉄道の運行停止により、人々は帰宅時に普段とは異なる選択を強いられ、その結果駅での人々の滞留や歩道に徒歩帰宅者が溢れるなど多くの混乱が生じた。今後、地震発生時における帰宅者への対策を検討する際には、今回の経験を活かしていくことが求められる。そこで本研究では、東北地方太平洋沖地震発生時における帰宅行動の実態把握を行った。また、帰宅行動における様々な選択行為について要因分析を行うことにより、帰宅行動の特性を明らかにした。さらに、地震発生時における帰宅者に対して「一斉帰宅の抑制」を促すための方策の検討を行った。
著者
山口 隆之 浅野 光行
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.985-990, 1999-10-25 (Released:2018-03-01)
参考文献数
12

In recent years, concerns about a new bus service so called "Community Bus" are increasing in the aged society. Community Bus provides locals with various service in order to meet the needs of the old and the handicapped. The main subjects of this study are as follows: the first is to build a model to forecast the number of passengers based on the area characteristics and the route characteristics, such as service level and route data of the existing 54 bus routes, the second is to clarify the important factors in increasing the number of passengers, the third is to propose some methods to encourage Community Bus.