- 著者
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伊藤 章
小林 寛道
阿江 通良
飯干 明
藤井 範久
榎本 靖士
深代 千之
杉田 正明
- 出版者
- 大阪体育大学
- 雑誌
- 基盤研究(A)
- 巻号頁・発行日
- 2006
第11回世界陸上競技選手権大会(大阪,2007)に出場した各種種目の世界一流選手と日本選手の動作分析とタイム分析をおこなった.これらの分析結果とこれまで蓄積してきたデータとを比較し,今回出場した世界一流選手たちの技術の特徴を明らかにするとともに,日本選手の技術の長所や改善すべき点を洗い出すことが出来た.多くのデータを収集できた種目に関しては,記録との相関関係をもとに普遍的ともいえる合理的技術を示すことが出来た.