著者
渡辺 美穂 羽藤 英二
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.42.3, pp.535-540, 2007-10-25 (Released:2017-02-01)
参考文献数
6
被引用文献数
2

仕事に向かう人,お気に入りのCDショップに向かう人,恋人と手をつないで歩く人. 遅刻しそうな時,初めての場所を訪れた時,疲れている時.歩く速さはそれぞれ異なるはずだ.街には様々な人が織り成す様々な速度が溢れている.そしてそれらの速度が集まることでその場所の速度―空間速度―が生まれる.従来の都市においては空間速度の違いを考慮した空間設計はあまり為されてこなかった.また,近年の複雑・高速化し続ける交通体系において,基本交通手段である歩行の挙動解明の重要さが見直されている.そこで本研究では,GPS搭載の携帯電話を用いたプローブパーソン技術により歩行者の行動文脈の流れに沿ってデータを蓄積する,従来の歩行者研究とは異なる手法を用いて, 個人間・個人内の歩行速度を分析し,空間速度を明らかにすることにより,空間速度を考慮した空間デザインの一手法を提案する.
著者
渡辺 美穂 釜井 隆男 増田 聡雅 古谷 信隆 米沢 智子 中西 公司 神原 常仁 辻井 俊彦 吉田 謙一郎
出版者
泌尿器科紀要刊行会
雑誌
泌尿器科紀要 (ISSN:00181994)
巻号頁・発行日
vol.50, no.7, pp.505-509, 2004-07

32歳男性.患者は約2年前に右精巣腫瘍(病理検査ではセミノーマと診断)により高位精巣摘除術を施行した病歴があり, 今回, 左側背部痛が出現したために受診となった.所見では左第10肋骨部背側に超鶏卵大, 弾性硬の腫瘤が触知され, CTでは左第10肋骨起始部に腫瘤を認めた.更にMRIのT1強調像では同肋骨は軟部腫瘍に置き換わるように断裂し, T2強調像では高信号の腫大した軟部組織を横突起間近まで認めた.これらより吸引細胞診でセミノーマと診断し, セミノーマの肋骨への血行性転移と考え, BEP療法を行い62.5%の腫瘍縮小率を得た.しかし残存を疑い, 末梢血幹細胞移植併用の大量化学療法を加え, 左第10肋骨広範切除術を行なった結果, 現在も再発は認められていない
著者
渡辺 美穂 釜井 隆男 増田 聡雅 古谷 信隆 米沢 智子 中西 公司 神原 常仁 辻井 俊彦 吉田 謙一郎
出版者
泌尿器科紀要刊行会
雑誌
泌尿器科紀要 (ISSN:00181994)
巻号頁・発行日
vol.50, no.7, pp.505-509, 2004-07

32歳男性.患者は約2年前に右精巣腫瘍(病理検査ではセミノーマと診断)により高位精巣摘除術を施行した病歴があり, 今回, 左側背部痛が出現したために受診となった.所見では左第10肋骨部背側に超鶏卵大, 弾性硬の腫瘤が触知され, CTでは左第10肋骨起始部に腫瘤を認めた.更にMRIのT1強調像では同肋骨は軟部腫瘍に置き換わるように断裂し, T2強調像では高信号の腫大した軟部組織を横突起間近まで認めた.これらより吸引細胞診でセミノーマと診断し, セミノーマの肋骨への血行性転移と考え, BEP療法を行い62.5%の腫瘍縮小率を得た.しかし残存を疑い, 末梢血幹細胞移植併用の大量化学療法を加え, 左第10肋骨広範切除術を行なった結果, 現在も再発は認められていない
著者
渡辺 美穂 羽藤 英二
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning (ISSN:09131280)
巻号頁・発行日
vol.42, no.3, pp.535-540, 2007-10-25
参考文献数
6
被引用文献数
5 2

仕事に向かう人,お気に入りのCDショップに向かう人,恋人と手をつないで歩く人. 遅刻しそうな時,初めての場所を訪れた時,疲れている時.歩く速さはそれぞれ異なるはずだ.街には様々な人が織り成す様々な速度が溢れている.そしてそれらの速度が集まることでその場所の速度―空間速度―が生まれる.従来の都市においては空間速度の違いを考慮した空間設計はあまり為されてこなかった.また,近年の複雑・高速化し続ける交通体系において,基本交通手段である歩行の挙動解明の重要さが見直されている.そこで本研究では,GPS搭載の携帯電話を用いたプローブパーソン技術により歩行者の行動文脈の流れに沿ってデータを蓄積する,従来の歩行者研究とは異なる手法を用いて, 個人間・個人内の歩行速度を分析し,空間速度を明らかにすることにより,空間速度を考慮した空間デザインの一手法を提案する.