著者
澤田 聡 渡邉 直行 五十嵐 均
出版者
群馬県立県民健康科学大学
雑誌
群馬県立県民健康科学大学紀要 (ISSN:18810691)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.73-76, 2011-03

目的:2004年にLANCETに掲載された論文"Risk of Cancer from Diagnostic X-rays : estimates for the UK and 14 other countries"(英国を含む14か国における診断用X線検査による発がんリスクを推定したもの)を教育的にレビューし,診療放射線技師による放射線防護の視点より,Computed Tomography(CT)検査の妥当性について考察する.方法:論文を読み,そのデータや結論をレビューし,関連文献検索を加えた.結果:示されたがん発生リスクのデータには疑問の余地がある.しかしながら,医療被ばくにおいて本邦のCT検査が大きな比重を占めているということは事実である.結論:医療被ばくの低減には,CTによるX線検査の頻度を下げること,装置間,施設間による線量のバラツキを最小化することがかかせない.
著者
澤田 聡子 苔口 進 宮本 学 澤田 弘一 藤本 千代 綿城 哲二 弘末 勝 清水 明美 周 幸華 栗原 英見 新井 英雄 高柴 正悟 村山 洋二
出版者
特定非営利活動法人日本歯周病学会
雑誌
日本歯周病学会会誌 (ISSN:03850110)
巻号頁・発行日
vol.40, no.4, pp.475-485, 1998-12-28
参考文献数
31
被引用文献数
4

DNAプローブを用いたコロニーハイブリグイゼーション法による細菌同定は,簡便性と定量性に優れ,病原性細菌の検出・同定法として用いられている。本研究では,歯周病細菌同定により特異性を持たせるために,この方法を応用して,近年,細菌の系統分類に用いられるようになった細菌16SリボソームRNA(rRNA)遺伝子をDNAプローブとして利用した。歯周病細菌のActinobacillus actinomycetemcomitans, Porphyromonas gingivalisおよびPrevotella intermediaの16S rRNA遺伝子塩基配列から菌種特異的な可変領域を検索し, DNAプローブを作成した。このDNAプローブの上記3菌種16S rRNAに対する特異性をノーザンハイブリダイゼーション法で確認した。また,これらのDNAプローブが他の口腔細菌種に対して交差反応性がないことをドットブロットハイブリダイゼーション法で確認した。そこで,これらのDNAプローブを,上記3菌種の標準菌株を用いたコロニーハイブリダイゼーション法による細菌同定に取り入れ,その同定手技を確立した。さらに,この同定法を,歯周ポケットプラークから上記3菌種を検出・同定する実用に供した。
著者
中越 宏明 澤田 聡 片岡 篤史
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
Dynamics & Design Conference
巻号頁・発行日
vol.2012, pp._445-1_-_445-8_, 2012

In order to measure the vibration characteristic of a product, the experiment modal analysis is used well. However, in the method of moving a measuring point, sensor weight affects the frequency response function (FRF) to measure. Therefore, by the conventional method, it was not in agreement by the place which natural frequency measures, and there was a problem that it was difficult to extract mode shape correctly. In this paper, we propose the method of eliminate the influence of sensor mass from the measured FRF for the experiment modal analysis of light weight products, and extracting more exact mode shape. Improvement in a MAC value has been checked because it is adapted in the proposed method. So, the usefulness of the proposed method was shown.