著者
田岡 康裕 納谷 太 野間 春生 小暮 潔 李 周浩
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. USN, ユビキタス・センサネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.138, pp.147-152, 2008-07-10
被引用文献数
3

本稿ではBluetoothによる受信信号強度を用いたユーザの位置推定手法を提案する.本手法は医療事故の発生要因の分析などにおいて重要となる,看護師のインタラクション情報を得るためのものである.本手法ではユーザに装着した移動局が複数の固定局から一定時間で得られる受信信号強度の平均値,最大値,最小値,中央値を特徴量として用いて位置推定を行う.本手法の有効性を評価するために,2床のベッドを配置した模擬的な病室環境での実験を行い,ベッド際のどの位置にいるかおよびそれ以外にいるかという識別については80%以上,どちらのベッドの患者に対するインタラクションかの識別においては90%以上の識別率が得られることがわかった.
著者
田岡 康裕 納谷 太 野間 春生 小暮 潔 李周浩
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.66, pp.147-152, 2008-07-10

本稿では Bluetooth による受信信号強度を用いたユーザの位置推定手法を提案する. 本手法は医療事故の発生要因の分析などにおいて重要となる 看護師のインタラクション情報を得るためのものである. 本手法ではユーザに装着した移動局が複数の固定局から一定時間で得られる受信信号強度の平均値 最大値 最小値 中央値を特徴量として用いて位置推定を行う. 本手法の有効性を評価するために 2 床のベッドを配置した模擬的な病室環境での実験を行い ベッド際のどの位置にいるかおよびそれ以外にいるかという識別については 80% 以上 どちらのベッドの患者に対するインタラクションかの識別においては 90% 以上の識別率が得られることがわかった.This paper proposes a method for estimating a user's location with RSSI (Receiver Signal Strength Indicator) of Bluetooth in order to obtain information about the user's interactions. The method uses average, maximal, minimum and median values of RSSI that the mobile station attached to the user obtains from some fixed stations in a sliding window. This method has been evaluated experimentally in simulated ward environment with two beds. The method obtains more than 90% accuracy for identifying the patient that the user interacts.