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文献一覧: 荒尾 禎秀 (著者)
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漢字の旧字体はどれだけ読めるか-- 明治期文献を読む教室の中で
著者
荒尾 禎秀
出版者
清泉女子大学言語教育研究所
雑誌
言語教育研究
巻号頁・発行日
no.3, pp.159-168, 2011
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OA
形容動詞化する漢語 : 「具体」と「具体的」の場合
著者
荒尾 禎秀
出版者
東京学芸大学紀要出版委員会
雑誌
東京学芸大学紀要. 第2部門, 人文科学
(
ISSN:03878929
)
巻号頁・発行日
vol.56, pp.1-14, 2005-02-28
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IR
和刻本における左振仮名の性格―『福恵全書』の助詞「ヘ」「ニ」からの考察―
著者
荒尾 禎秀
Yoshihide ARAO
清泉女子大学
SEISEN UNIVERSITY
雑誌
清泉女子大学人文科学研究所紀要 = BULLETIN OF SEISEN UNIVERSITY RESEARCH INSTITUTE FOR CULTURAL SCIENCE
(
ISSN:09109234
)
巻号頁・発行日
pp.23-40, 2020-03-31
近世から近代にかけて刊行された漢文資料の中には、補読のための訓点の他に本行の漢字語の左側に振仮名のようにして訳解を付したものが少なからずある。この訳解の性格については、その付された漢字語の意味内容を補足するものだとされることが多い。しかしその証明は十分ではなく、訳解の性格や機能については未だ十分には明らかにされていない。本稿は、この訳解が口語的性格を持つことを確認した。 用いた資料は、中国版本を江戸時代後期に和刻した『福恵全書』である。その漢字語の左側に付された訳解に出現する助詞「ヘ」の多くが、同じ漢字語の漢文訓読としての助詞は「ニ」であることを指摘した。これまで、近世江戸言葉では口語に於いて助詞「ヘ」の使用は格助詞「ニ」の領域を著しく浸蝕していることが明らかにされている。『福恵全書』での事実もそれと軌を一にしている。ここから両者を重ね合せると、訳解に用いている助詞は漢文訓読の伝統的な助詞の用法に対して口語によるものであると考えられる。
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OA
大正時代初期の日本語―当時の新聞広告から垣間見る―
著者
荒尾 禎秀
アラオ ヨシヒデ
Yoshihide ARAO
雑誌
清泉女子大学キリスト教文化研究所年報
巻号頁・発行日
vol.24, pp.215-227, 2016-03-31
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『雑字類編』と「納日」 (中山昌久教授 退職記念号)
著者
荒尾 禎秀
出版者
東京学芸大学国語国文学会
雑誌
学芸国語国文学
(
ISSN:03879135
)
巻号頁・発行日
no.45, pp.21-30, 2013-03
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「雑字類編」の文言的性格
著者
荒尾 禎秀
出版者
国学院大学出版部
雑誌
国学院雑誌
(
ISSN:02882051
)
巻号頁・発行日
vol.80, no.7, pp.p28-38, 1979-07
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「雑字類編」と「蘭語以呂波引」との編纂関係について
著者
荒尾 禎秀
出版者
国学院大学出版部
雑誌
国学院雑誌
(
ISSN:02882051
)
巻号頁・発行日
vol.75, no.12, pp.42-52, 1974-12
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『雑字類編』と『名物六帖』 : 人事門(箋)を中心に
著者
荒尾 禎秀
出版者
東京学芸大学
雑誌
東京学芸大学紀要. 第2部門, 人文科学
(
ISSN:03878929
)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.199-211, 1974-01-31
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IR
大正時代初期の日本語 : 当時の新聞広告から垣間見る
著者
荒尾 禎秀
アラオ ヨシヒデ
Yoshihide ARAO
出版者
清泉女子大学キリスト教文化研究所
雑誌
清泉女子大学キリスト教文化研究所年報 = Journal of the Research Institute for Christian Culture, Seisen University
巻号頁・発行日
vol.24, pp.215-227, 2016