1 0 0 0 OA 禪學札記

著者
衣川 賢次
雑誌
花園大学文学部研究紀要
巻号頁・発行日
vol.48, pp.87-142, 2016-03
著者
衣川 賢次
出版者
禅文化研究所
雑誌
禅文化 (ISSN:05143012)
巻号頁・発行日
no.260, pp.127-137, 2021
著者
衣川 賢次
出版者
禅文化研究所
雑誌
禅文化 (ISSN:05143012)
巻号頁・発行日
no.259, pp.119-129, 2021
著者
衣川 賢次
出版者
禅文化研究所
雑誌
禅文化 (ISSN:05143012)
巻号頁・発行日
no.256, pp.102-107, 2020
著者
衣川 賢次
出版者
東京大学東洋文化研究所
雑誌
東洋文化研究所紀要 = The memoirs of Institute for Advanced Studies on Asia (ISSN:05638089)
巻号頁・発行日
no.176, pp.1-33, 2020-02-29

《竹篦子話 ―― 禪宗的語言論》在"竹篦子話" 的機緣問答中,老師拿起竹篦子問僧:"喚作竹箆則觸,不喚作竹篦則背。喚作什麽?" 從宋代初期開始的這箇提問意圖何在? 本文歷觀中唐馬祖道一、百丈懷海、南泉普願、晩唐潙山靈祐、臨濟義玄、趙州從諗、雲門文偃、宋代首山省念、大慧宗杲等禪僧有關語言的對話,從中探究其問題的背景,然後根據日本入元禪僧愚中周及的開悟偈解明"竹箆子話" 在語言論上的意義。
著者
衣川 賢次
出版者
禅文化研究所
雑誌
禅文化 (ISSN:05143012)
巻号頁・発行日
no.251, pp.117-129, 2019

1 0 0 0 IR 禪學札記

著者
衣川 賢次
出版者
花園大学文学部
雑誌
花園大学文学部研究紀要 (ISSN:1342467X)
巻号頁・発行日
no.48, pp.87-142, 2016
著者
衣川 賢次
出版者
禅文化研究所
雑誌
禅文化 (ISSN:05143012)
巻号頁・発行日
no.236, pp.65-71, 2015
著者
衣川 賢次
出版者
禅文化研究所
雑誌
禅文化 (ISSN:05143012)
巻号頁・発行日
no.235, pp.68-72, 2015
著者
衣川 賢次
出版者
東京大学東洋文化研究所
雑誌
東洋文化研究所紀要 (ISSN:05638089)
巻号頁・発行日
vol.166, pp.246-218, 2014-12

馬祖道一(709-788)在中唐時期創始的新興禪宗,其兩條綱要爲"即心是佛"和"作用即性"。馬祖以後的唐末五代時期的禪僧則以作爲"見色便是見心"的悟道論進行探求與實踐。而他們錯誤地認爲首先"見色",然後如何"見心",其結果總歸於失敗。因此他們對這種悟道論懷疑並苦悶,最後感到絶望;經過長期的彷徨之後,偶然會有一箇激起回心的機會,竟然得到了發現自心便是佛心的體驗。之時,禪僧們發出一種"感興之語",然後又經沈思黙想,纔能領悟到這就是所謂的"見色便是見心"的道理。馬祖的禪宗思想發展到唐末五代時期,禪宗社會出現了一種大衆化的現象,從而引起了對馬祖禪宗的"平常無事"思想的庸俗化解釋。到了宋代,禪宗内部又有所新的發展,對曾經偶然到達禪悟的漫長路程,將其方法化成爲"看話"的悟道論並進行探求與實踐。
著者
衣川 賢次
出版者
東京大学東洋文化研究所
雑誌
東洋文化研究所紀要 (ISSN:05638089)
巻号頁・発行日
vol.164, pp.230-165, 2013-12
著者
中瀬 祐太朗 衣川 賢次
出版者
禅文化研究所
雑誌
禅文化研究所紀要 (ISSN:02899604)
巻号頁・発行日
no.32, pp.259-278, 2013-11
著者
衣川 賢次
出版者
東京大学東洋文化研究所
雑誌
東洋文化研究所紀要 (ISSN:05638089)
巻号頁・発行日
vol.162, pp.283-312, 2012-12-20

《臨濟錄》在宋初的單刊本早已失傳, 後來則是作爲叢書收載本傳承下來。現存的《臨濟錄》版本, 按其排列來看, 可分成兩箇系統 : 第一, 《天聖廣燈錄》所收本、南京圖書館藏明版《四家錄》所收本、明版《四家語錄》所收本 ; 第二, 《續開古尊宿語要》所收本、《古尊宿語錄》所收本。後來的單行本(元大德刊本、日本五山版)是將《古尊宿語錄》所收本獨立刊行的, 屬於第二箇系統。我們通過校勘得知 : 《天聖廣燈錄》所收本最接近原始形態, 南京圖書館藏明版《四家錄》所收本的部份内容繼承了《天聖廣燈錄》文本, 然大部份已採用了《古尊宿語錄》的文本。北宋宣和2年(1120)圓覺宗演重開《臨濟錄》時, 他將黄龍慧南於1066年前後校訂的《四家錄》編成上堂、示衆、勘辨、行錄等體制, 再加以整理將文字表達規範化, 又増補了若干條内容。《續開古尊宿語要》、《古尊宿語錄》即採用其重開本《臨濟錄》, 而《古尊宿語錄》則以其完整的體制廣汎流布, 最有影響, 其中臨濟語錄部分再獨立成《臨濟錄》刊行, 甚至使《四家錄》的文本離開原有的《天聖廣燈錄》而大幅接近《古尊宿語錄》了。
著者
落合 俊典 赤尾 栄慶 梶浦 晋 後藤 昭雄 辛嶋 静志 衣川 賢次 デレアヌ フロリン STEFANO Zacchetti 金水 敏
出版者
国際仏教学大学院大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2000

平成12年度より開始され、平成15年度をもって終了した「金剛寺一切経の基礎的研究と新出仏典の研究」では、4ヶ年間に79回の現地調査を実施し、19回の新出仏典研究会で真摯な討論を重ねてきた。この他に諸機関・諸寺院等の調査はもとより、国内外での研究発表も行い活発な研究活動を展開した。その結果、金剛寺一切経の概要を示す目録(暫定版)を完成させ、新出仏典の翻刻とその資料的価値を確定させることができた。一切経の奥書から中世における河内長野近在の書写事業の一端が明かとなった。また書写する人々は奈良写経を尊崇していたことも分かってきた。本研究は従来の一切経調査では試みられなかった現行本との照合を行うとともに、今後の研究の一層の発展を期して一切経のカラーデジタル撮影に取り組んできた。かくして金剛寺一切経4,000余巻の内、1,123巻を撮影しDVD2枚に収録した。その数26,500コマである。この方法に基づいて多くの新知見が得られただけではなく、新たな新出仏典も発見された。その一つは中国の五世紀前葉、鳩摩羅什等によって翻訳された『十誦律』に基づく在家信者のための手引き書であり、これも新出安世高訳『十二門経』と並んで非常に貴重な資料となるであろう。