著者
後藤 仁志 原田 英治 高山 知司 水谷 雅裕 不動 雅之 岩本 晃幸
出版者
Japan Society of Civil Engineers
雑誌
海岸工学論文集 (ISSN:09167897)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.781-785, 2005

本稿では, 大波浪の襲来を受ける外洋に直面する防波堤周辺に設置された消波ブロック群の沈下機構の一つとして, 波力によるブロック群の高密度化に関して, 現地計測と数値シミュレーションの両面から検討する. 水面下のブロック群低脚部の時化後のブロック配置をマルチビームソナーにより計測し, 消波ブロック群支持層の沈下の有無を明らかにするとともに, 個別要素法型の3Dブロックモデルを用いた数値シミュレーションによって, ブロック群の高密度化過程を計算力学的に検討する.
著者
間瀬 肇 幸正 一伯 高山 知司
出版者
京都大学防災研究所
雑誌
京都大学防災研究所年報 (ISSN:0386412X)
巻号頁・発行日
no.41, pp.367-382, 1997

海域をまたぐ中小規模の橋梁では, 橋脚に波が打上がり橋面へ飛沫が降り注ぐという間題が生じることがある.本研究は, 橋脚への波の打上げ特性を明らかにし, その軽減対策を検討したものである.円柱に対する波の打上げ実験から波の打上げが橋脚設置地点の通過波高にほぼ比例して増加することを明らかにした.橋脚前方に潜堤を設置して通過波高を減少させ』ることによってある程度打上げ高を低減できることを示した.また, 数値計算によって現地に設置する潜堤の効果を検討した.
著者
間瀬 肇 幸正 一伯 高山 知司 重村 良一 中平 順一
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集 = Proceedings of JSCE (ISSN:02897806)
巻号頁・発行日
vol.621, pp.129-139, 1999-05-21
参考文献数
11
被引用文献数
1

海域をまたぐ中小規模の橋梁では, 橋脚に波が打上がり橋面へ飛沫が降り注ぐという問題が生じることがある. 本研究は, 橋脚への波の打上げ特性を明らかにし, 潜堤による軽減対策を検討したものである. まず, 円柱に対する波の打上げ実験から, 波の打上げが橋脚設置地点の通過波高にほぼ比例して増加することを明らかにした. 次に, 橋脚前方に潜堤を設置して通過波高を減少させることによってある程度打上げ高を低減できることを示した. また, 数値計算によってある特定の現地を対象として, 潜堤設置の効果を検討した.