著者
住田 亙 渡辺 芳夫 高須 英見
出版者
日本外科代謝栄養学会
雑誌
外科と代謝・栄養 (ISSN:03895564)
巻号頁・発行日
vol.47, no.4, pp.93-98, 2013 (Released:2014-03-03)
参考文献数
6

【背景】電解質異常のため経静脈的な補充(DIV)が必要な腸管機能不全(IF)の症例で,低カリウム(K)血症の原因がナトリウム(Na)とマグネシウム(Mg)の欠乏と推測された症例を報告する.【症例】症例1 は20 歳女性.トライツ靭帯から70cm の空腸が経肛門にプルスルーされている.症例2 は10 歳男児.残存小腸は50cm で,回盲弁は無く上行結腸より肛門側が残存.ともに経口でカロリーは摂取できるが,低K 血症のためDIV に依存していた.尿中Na 排泄の抑制からNa 欠乏を疑い,Na を補給した.また低Mg 血症を認め,Mg を補給した.低K 血症は改善し,症例1 はDIV での電解質投与量を漸減中で,症例2 はDIVから離脱できた.【考察】報告症例の低K 血症の原因はNa とMg の欠乏であった.電解質異常でDIV 依存となっているIF には,検査上低下している電解質の補給では改善されない症例もあり,注意が必要である.
著者
辻村 みちよ 高須 英
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
日本農芸化学会誌 (ISSN:00021407)
巻号頁・発行日
vol.29, no.6, pp.407-412, 1955
被引用文献数
4

On the paper chromatogram of crude tea tannin, fannin, four spots are to be seen, <i>R<sub>F</sub></i> values of which being 0.81, 1.72, 1.67 and 0.52, these excepting 0.72, correspond to tea tannin Itea tannin Itea catechin I tea catechin II, which have been formerly separated by the present author (see Plate 1).<br> The author has recently isolated tea tannin II, the <i>R<sub>E</sub></i> value of which is corresponding (see Plate II). The crystalline form of this tea tannin II is shown in Plate III, m. p. 248_??_9&deg;, [&alpha;]<sup>18</sup><sub>D</sub>=-173&deg;. Its aqueous solution has a hard astringent taste, when heated with dilute separates gallic acid and is converted into a reddish brown substance.<br> The absorption spectra of these four substances are shown in Plate III.<br> From above the newly isolated substance in recognizable as <i>l</i>-gallocatechin gallate.
著者
馬 哲旺 細谷 健一 高須 英樹 廣川 二郎 福迫 武 堀井 康史 真田 篤志
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MW, マイクロ波 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.94, pp.61-69, 2000-05-19

1999年11月30日から12月3日までの4日間に渡りシンガポールで開催された第11回アジア・パシフィックマイクロ波会議(APMC'99)の概要を報告する。この会議において発表された250件の論文を能動素子・回路、MMIC・システム、受動素子・回路、計算電磁気学、電磁界理論・電磁波伝播・測定に分類し、それぞれの概要を紹介する。