著者
野尻 洋平 寺島 拓幸 水原 俊博
出版者
名古屋学院大学総合研究所
雑誌
名古屋学院大学論集 社会科学篇 = THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES (ISSN:03850048)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.59-77, 2019-07-31

本稿の目的は,アメリカ北西部に位置するオレゴン州ポートランド市における消費文化について,現地での観察調査およびインタビュー調査の知見をふまえつつ,消費社会学的な視点から考察を行なうことである。「全米一住みたい街」と形容されるポートランドは,都市計画・都市政策の成功した街,参加民主主義の成功事例として有名であり,さらには魅力的な消費文化の発信地として世界的に知られている都市である。本稿では,ポートランド消費文化を特徴づける要素として,エコ,ローカル,DIY 志向を取り上げ,それぞれについて考察を行なう。また,既存のポートランド消費文化が影響をこうむる可能性のある,いくつかの社会的な変化についても併せて指摘する。

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ここ来る前に資料読み漁ってたけど、雑誌記事でも講演資料でもなくてこの論文?が読んでてへ〜ってなった https://t.co/cX0B7URoDW
「持続可能な都市ポートランドの現状と課題」 DIYしやすくするためのツールライブラリーとかも面白そう。ただ、最後に地価が高くなりすぎて、文化作ってきた人たちが住めなくなっている、ジェントリフィケーション起こっているという指摘。 https://t.co/Mi3R9Hvjet

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