著者
満久 崇麿
出版者
京都大学木材研究所
雑誌
木材研究資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.1-25, 1975-03-31
著者
満久 崇麿
出版者
京都大学
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.1-5, 1996-12-20
著者
伊東 隆夫
出版者
京都大学木質科学研究所
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
no.32, pp.66-176, 1996-12
被引用文献数
1
著者
佐藤 惺
出版者
京都大学木材研究所
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.14-21, 1987-11-30
著者
伊東 隆夫
出版者
京都大学木質科学研究所
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.47-175, 1999-12-20
著者
井上 雅文 則元 京
出版者
京都大学
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.31-40, 1991-11-30
被引用文献数
6

スギ(Cyptomeria japonica D. Don)材を用いて,熱処理による圧縮変形の永久固定について調べた。また,熱処理した木材の寸法安定性,機械的性質,材色変化についても調べた。得られた結果は,次の通りである。熱処理温度,時間の増加に伴い圧縮変形の回復は減少し,180℃では20時間,200℃では5時間,220℃では3時間の処理によって,変形はほぼ完全に固定された。圧縮していない木材の抗膨潤能(ASE)は,熱処理温度の上昇,あるいは時間の増加に伴い増加するが,その最大値ぱ約50%であった。jぶどか40%程度に達する熱処理により,変形ぱ完全に固定された。ASEと回復度との間にぱ極めて高い負の相関関係があり,圧縮変形の永久固定ぱ,細胞壁実質に付与される寸法安定性によるものと考えられた。圧縮変形がほぼ完全に固定される熱処理によって,強度の低下や紺色変化が顕著であった。例えば,180℃,20時間および200℃,5時間の熱処理による曲げヤング率の変化ぱ,それぞれ-8.96%および-0.72%,曲げ強度の変化は,それぞれ-38.45%および-34.12%であった。また,紺色の変化について,L値の変化は,それぞれ-27.8%および-29.3%であり,ΔEは,それぞれ28.9および29.9であった。
著者
山田 正
出版者
京都大学
雑誌
木材研究資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.9-19, 1971-03-20
著者
馬場 啓一
出版者
京都大学木質科学研究所
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.1-6, 1998-12-01
著者
石原 茂久
出版者
京都大学木材研究所
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.49-62, 1981-12-25
著者
井上 雅文
出版者
京都大学木質科学研究所
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.7-21, 1998-12-01
著者
満久 崇麿
出版者
京都大学
雑誌
木材研究資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.1-25, 1975-03-31
著者
高橋 旨象 西本 孝一
出版者
京都大学
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.31-41, 1985-02-28
被引用文献数
1

ナミダタケ被害防止のための,土壌処理用薬剤の室内効力試験方法について検討した。培養基の恭材として腐植土および鹿沼土を用い,それぞれにエゾマツ衣桁や栄養液(ペプトン1%,麦芽抽出物2%)を種々の比率で加えた12種類の培養基を作製し,菌体の発育とエゾマツ木片の腐朽重量減少率から判定した菌体活力のもっとも高くなる培養基組成を検討した。その結果,腐植土またぱ鹿沼土250gに,エゾマツ本物20gと栄養波81mlを加えた培養基がすぐれているが,入手しやすさと品質安定性から,後者の鹿沼土培養基を効力試験用として選定することが適当であると結論された。この培養基にナミダタケを十分生育させた後,乾燥鹿沼土に所定濃度の荒波を加えた厚さ3cmの薬剤処理屈を葉子ぅ上に設定し処理屈上面への菌糸の到達の有無とエゾマツ木片の重量減少率により,数種薬剤の効力を比較した。その結果,トリブチルスズオキサイド,4-クロロフェニルー3'-ヨードブロパギルホルマール,トルクロホスノテル,シクラフルアミドなどが土嬢処理剤としての適用に可能性があると判定された。薬剤処理屈の財政操作等検討を要する点は残されているが,基本的にはこの試験方法により,ナミダタケに対する土埃処理用薬剤の効力評価が十分可能であると考えられる。
著者
満久 崇麿
出版者
京都大学木質科学研究所
雑誌
木材研究・資料 (ISSN:02857049)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.1-5, 1996-12-20