13 0 0 0 IR 明治期の東京大学における政治学教育に関する一考察 : カリキュラムを中心に
- 著者
- 佐々木 研一朗
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.40, pp.21-41, 2014
7 0 0 0 IR 民族誌の「記述」をめぐる葛藤克服に関する一考察--その留意点と自省的検討をふまえて
- 著者
- 中畑 充弘
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.29, pp.269-296, 2008
本稿は、文化人類学上の'民族誌の記述'をめぐる問題点と並行して、これまで自身が執筆してきた「民族誌」に関して自省的検討をふまえ顧みながら、その留意点を整理するとともに、当課題に随伴する葛藤を克服することを念頭に今後の研究方法を模索する方法論的視座を試論的に提示するものである。1960年代までの民族誌は、構造主義的なモノグラフであり社会の諸要素の有機的連関を構造=機能的分析で示すことに重点を置き、調査地の「生活誌」を'ありのまま'に客観的に描く'科学性'を重視していたのに対し、サイードの『オリエンタリズム』やマーカス&フィッシャーの表象の危機(その背後に潜む代表(弁)性の問題)が唱えられた以降、ポストモダンの民族誌では従来の客観的記述とされてきた民族誌に潜む政治性、異文化を語る人類学者の特権的地位が痛烈に批判されてきた。
5 0 0 0 IR 沖縄県八重山地方におけるイレズミ研究-婚姻と民間治療の側面から-
- 著者
- 山本 芳美
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.2, pp.41-61, 1995-02-20
3 0 0 0 奄美の図書館長 島尾敏雄--図書館文化論の視点から
- 著者
- 井谷 泰彦
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.25, pp.45-61, 2006
2 0 0 0 IR 質問主意書の答弁書作成過程
- 著者
- 田中 信一郎
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.28, pp.39-58, 2008
2 0 0 0 IR 部門間コンフリクトと組織統合ストラテジー--経営人類学の視点から
- 著者
- 中畑 充弘
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.19, pp.43-64, 2003
本稿は、企業内における部門間のコンフリクトの分析・考察である。この対立・衝突は組織内部システムの問題であると同時に、企業の全社的な戦略の方向性を左右する決定的な要因を含んでいる。しかしながら筆老の目的は、利潤追求・合理効率化のプログラム遂行のため、もしくは、企業の健全性の回復やその再始動・再稼動のために、この闘争を回避する方法・施策を提示することに非ず、一見マイナス・イメージに解され易い、この"対立"や"衝突"が全社的な目的を達成していくうえで有意味な"価値"を創出していることに関心をいだき、それら対立構造と価値体系を分析することにある。なぜなら、これらの"対立・衝突・闘争"の連続こそが、企業の「経営文化」なるものを生成しているのではないか?という自らの問いに何らかの回答を提示してくれるものと信じているからである。
2 0 0 0 IR 英国学派から観る国際政治理論と勢力均衡
- 著者
- 角田 和広
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.33, pp.71-89, 2010
1 0 0 0 OA ビタミンモデルの特性と応用に関する一考察
- 著者
- 羽岡 邦男
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- vol.21, pp.77-95, 2005-02-28
- 著者
- 佐々木 研一朗
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.43, pp.37-55, 2015
1 0 0 0 IR 東京帝国大学法学部助手に関する一考察 : 大正期を中心に
- 著者
- 佐々木 研一朗
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.34, pp.275-292, 2011
1 0 0 0 IR 労働者のメンタルヘルスに関する一考察--ピーター・ウォールの理論を中心に
- 著者
- 羽岡 邦男
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.20, pp.99-114, 2004
1 0 0 0 IR 戦中・戦後ドイツにおける反ファシズム運動 : Antifaを中心として
- 著者
- 土肥 有理
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.44, pp.1-20, 2016
1 0 0 0 IR 貴族院帝国学士院会員議員研究序説 : その成立の経緯と隠れた活躍
- 著者
- 佐々木 研一朗
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.37, pp.209-227, 2012
1 0 0 0 IR 民主化と政軍関係に関する一考察--ブラジル,スペイン,ソ連の権威主義体制期の比較分析
- 著者
- 笹岡 伸矢
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.17, pp.117-135, 2002
本稿の目的は、民主化一般において軍隊がいかなる役割を担ったのか、もしくは担うのか、という点にある。1970年代から始まった世界規模での民主化の進展は、軍事体制だけでなく、個人独裁や一党支配体制の民政移管を含んでいる。民主化における軍隊の問題は、決して軍部による政治支配からの移行に限定されるわけではなかった。S.ハンチントンは、民主化と政軍関係について、おおよそ楽観的な視点を提供している。すなわち、彼は新生民主主義体制における定着作業は、経済問題や新体制下の犯罪・人権の問題、言論の自由、政党制の定着といった問題においては非常に難航しているが、政軍関係については権威主義体制のときより悪化したところはないと述べている1。
1 0 0 0 IR 社会主義体制の崩壊における軍隊とクーデター--ソ連と東欧諸国との比較から
- 著者
- 笹岡 伸矢
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.20, pp.115-134, 2004
1 0 0 0 IR 政軍関係研究序説--戦間期の我が国を事例として
- 著者
- 小森 雄太
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.29, pp.201-214, 2008
1 0 0 0 IR 政軍関係研究再考--諸概念の定義を中心に
- 著者
- 小森 雄太
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.30, pp.43-59, 2009
1 0 0 0 桐生悠々のパーソナリティとデモクラシー
- 著者
- 永野 元康
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.41, pp.133-151, 2014
1 0 0 0 IR 帝国議会における質問制度の意義
- 著者
- 田中 信一郎
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.24, pp.153-172, 2006
1 0 0 0 IR 国民民主党期の三木武夫
- 著者
- 竹内 桂
- 出版者
- 明治大学大学院
- 雑誌
- 政治学研究論集 (ISSN:13409158)
- 巻号頁・発行日
- no.43, pp.97-116, 2015