著者
末永 貴一
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux : Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.14, no.6, pp.71-77, 2012-06

Linuxのデスクトップ環境の中核となる「X」や、表現力を高める「Compiz」について分かりやすく解説します。Xの次世代版である「Wayland」の高速化の仕組みと、既存アプリの移行方法も紹介しましょう。(エイチアイ 末永 貴一) Part2でも述べたように、Linuxには見た目や使い勝手が異なるデスクトップ環境が複数存在します。
著者
麻生 二郎 亀井 裕
出版者
日経BP社 ; 1999-
雑誌
日経Linux : Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.14, no.11, pp.42-49, 2012-11

Nexus 7もUltrabookも、Linuxを搭載していれば、簡単に"改造"できる。便利度を高めたり、クロックアップをしてスピード競争で楽しんだりできる。Nexus 7とUltrabookを改造していこう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.8, no.11, pp.49-55, 2006-11

オープンソースの仮想化ソフト「Xen」の特徴は,処理速度が速いことと,主要なディストリビューション上で簡単に使えることである。ただし,WindowsをゲストOSにできるフルバーチャライゼーション機能については,特定のCPUに依存するため,普及に時間がかかりそうだ。
出版者
日経BP社 ; 1999-
雑誌
日経Linux = Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.58-61, 2018-01

GNOME Shellに注目が集まるUbuntu 17.10ですが、実は「ディスプレイサーバー」と呼ぶユーザーの目には見えない部分にも大きな変化がありました。本パートでは、ディスプレイサーバーの基本的な知識と、置き換えられた背景を解説します。
著者
高橋 正和
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.12, no.7, pp.79-88, 2010-07

Part1で"総合1位"となったのが「Ubuntu 10.04」だ。6番勝負で二冠を穫り、かつ唯一すべての項目で3位以内に入った。デスクトップ用途で人気だが、サーバー用途や組み込み機器用でも幅広く受け入れられている。その実力を、「高速起動」「ユーザビリティの向上」「アプリケーションの刷新」という3つの観点で明らかにする。
著者
高橋 正和
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.13, no.5, pp.17-22, 2011-05

東京電力のエリアでは計画停電がこの4月末まで続くとされています。さらに、今夏にも電力不足が予想されており、しばらくはこうした状況を念頭にした準備が必要でしょう。 計画停電中、ノートPCであればバッテリーで数時間動くため、その間は使えます。
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.67-72, 2005-01

待望のFedora Core 3が2004年11月8日(米国時間)に公開された。主な機能強化点や新機能は,コンパイラのバージョンアップ(gcc3.4の採用),最新デスクトップ環境の採用(GNOME 2.8.0とKDE 3.3.0),日本語入力環境の改善,などである。一段と使いやすくなったFedora Core 3の全体像を紹介する。
著者
麻生 二郎
出版者
日経BP社 ; 1999-
雑誌
日経Linux : Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.14, no.10, pp.92-97, 2012-10

米Apple社のタブレット機「iPad」のコピー商品として登場した"中華Pad"。今では見た目、性能、機能などすべての面で、有名なメーカー製のAndroidタブレットに引けを取らないようになってきた。要注目の中華Padだが、あと一歩、課題も残っている。(麻生 二郎) 中華Padは、中国の無名企業で開発されているAndroidタブレットの通称だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux : Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.14, no.6, pp.78-88, 2012-06

稼働中のシステムに関する様々な情報を記録するログ。活用することで様々なトラブルを解決する貴重な情報源となります。ところが、実際に使われるのはシステム開発や構築の時ぐらい。運用が始まると見向きもされず、蓄積され続けるだけの"ごみの山"となってしまうケースが多いのが現状です。運用中もログが貴重な情報源であることに変わりありません。
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.8, no.12, pp.69-74, 2006-12

インストールせずにドライブから直接OSを起動できるCD-ROM/DVD-ROMを「LiveCD」(またはLiveDVD)と呼ぶ。「kadischi」(カダシー)というソフトを使えば,Fedora Coreを基にLiveCDを手軽に作成できる。パッケージの取捨選択には,Fedora Core 6のインストーラ「Anaconda」を使う。
著者
水野 修
出版者
日経BP社 ; 1999-
雑誌
日経Linux : Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.17, no.4, pp.77-83, 2015-04

「あくあたん参号機」は、複数の熱帯魚水槽の自動餌やりや温度・照明管理、写真撮影などをRaspberry Pi(以下、ラズパイ)で制御するロボットを中心としたプロジェクトです。ほぼすべてのロボット制御を遠隔からインターネット経由で実行できます。この作品は…
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.6, no.12, pp.61-63, 2004-12

Linux上で動作する本格的な年賀状(はがき)作成ソフトがいよいよ登場する。Linuxディストリビューション「ターボリナックス ホーム」に同こんされる「筆ぐるめ」だ。発売前にいち早く試してみたが,年賀状作成ソフトとして十分満足できるものだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.6, no.3, pp.87-100, 2004-03

カーネル2.6のパラメータ設定ツールの利用方法と,カーネル・パラメータの各項目の概要を紹介する。Part1で紹介した手順によって,自分の環境に合ったカーネルを作り上げよう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.9, no.5, pp.53-55, 2007-05

必要な部品をそろえて,順番通りに組み立てれば,自作PCが完成します。組み立て時の注意点はほんの数個所。手順ごとの写真を見ながら,自分志向のPCを完成させましょう。あると便利な,お勧めパーツ PCを初めて自作してみると,ネジや電源コネクタが足りないなど,後から必要なパーツが出てくることがあります。PCケースに付属していますが,別に購入しておくとよいでしょう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.6, no.12, pp.53-60, 2004-12

パソコンを用いて年賀状を作成する場合,(1)住所の差し込み印刷(2)文面やイラスト,写真などを用いた裏面のデザイン(レイアウト)と印刷,の2つの機能が最低限必要とされる。 年賀状には,あて先と差出人の住所や氏名を書き込んだ表面と,「謹賀新年」や「迎春」などのあいさつの文面と写真やイラストを用いて描いた裏面がある。
出版者
日経BP社 ; 1999-
雑誌
日経Linux = Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.19, no.5, pp.48-51, 2017-05

Part1FW(フォワード)wattOS省電力を徹底的に追求した軽量OS 「WattOS」は省エネを追求したLinuxディストリビューションです。古いPCの再利用で資源を有効活用するとともに、節電による省エネを目指しています。 WattOSには、極限まで軽量化を追求した「Microwatt」版と…
出版者
日経BP社 ; 1999-
雑誌
日経Linux = Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.19, no.5, pp.52-59, 2017-05

Part2MF(ミッドフィールダー)Xubuntu機能と軽さの両立を目指した技巧派 「Xubuntu(ズブントゥ)」は、定番ディストリビューション「Ubuntu」の公的な派生ディストリビューション(フレーバー)です。10年以上開発が続いており、Ubuntuの軽量フレーバーの中ではベテラ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.10, no.12, pp.31-37, 2008-12

OpenWrtには豊富なパッケージが用意してあるため,さまざまなサーバーを手軽に構築できる。しかし,ネックになるのがストレージの不足だ。そこでSDカード・スロットを増設し,SDカードを内蔵フラッシュの代わりに利用する方法を紹介する。 OpenWrtの特徴の一つが,パッケージ管理システムの完備と充実したパッケージを提供する点だ。