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著者
長岡 成夫
出版者
新潟大学
雑誌
新潟大学教育人間科学部紀要. 人文・社会科学編 (ISSN:13442953)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.35-47, 2005-10

2 0 0 0 OA 印癖考

著者
岡村 浩
出版者
新潟大学
雑誌
新潟大学教育人間科学部紀要. 人文・社会科学編 (ISSN:13442953)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.170-154, 2006-10
著者
高橋 桂子
出版者
新潟大学
雑誌
新潟大学教育人間科学部紀要. 人文・社会科学編 (ISSN:13442953)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.65-74, 2005-10

イギリス在住のRapoport夫妻によるDual-Career Families(1969)を嚆矢として,夫婦ともに雇用者かつ専門的職業に従事する家族に関する研究が始まる。当初の研究関心は,夫婦がどうやって家庭生活を維持・形成しているのか,夫婦役割への期待,結婚満足度やストレスなど心理学的アプローチが多かったが,研究蓄積に従い,,機会均等との関連,配偶者の転勤に対する対応,有子デュアル・キャリア・カップルへの社会・経済的支援の在り方へと移行していく。
著者
高橋 桂子 片岡 郁子
出版者
新潟大学
雑誌
新潟大学教育人間科学部紀要. 人文・社会科学編 (ISSN:13442953)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.197-207, 2005-02

NEETや753現象に象徴されるように,今日の若者を取り巻く雇用情勢は極めて厳しい。大学生を対象としたキャリア教育全般について検討した本研究では,以下の2つの観点から考察を加えた。研究1では,アメリカの高校生を対象としたキャリア教育副読本『Succeeding in the world of work』を翻訳・内容を分析し,そこから日本の大学への新しいキャリア教育の内容・枠組み・指導のツールなどを提案する。研究2では,インターンシップの普及要因とその多様なあり方を紹介する。考察の結果,大学から社会にスムーズにより移行できるよう,自己理解を行い,社会人としての常識・基礎知識を獲得し,そして卒業後60年間にわたる社会人生活の中で自己の生活設計ができる「キャリア設計教育」を大学が独自の教育プログラムとして提案することは,大きな意義があることが明らかになった。