出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.331, pp.64-67, 2010-06

一つ目は妻の収入。40代で既に1億円近い金融資産を持つ野田さん(FILE4)を初め、共働き世帯は収入が多く、貯める余力がある。現在は専業主婦という場合でも、妻が働いている間に住宅ローンをほぼ完済した植村さん(FILE3)のように、妻の収入を賢く使って長期的に家計を安定させている。 二つ目は我が家のルールを持っていること。
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.441, pp.94-96, 2019-02

深田さんが懸念するのは、消費税が上がる前の駆け込み購入以上に、継続する住宅ローンの歴史的低水準と住宅ローン減税策にあおられ、多額のローンを組んでしまう世帯のリスクだ。 「この数年、物件価格は上昇している。首都圏の新築マンションの平均価格の…
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.275, pp.76-81, 2006-01

ネットトレーダーに役立つのが、ネット証券会社とネット銀行とをシームレスにつなぐ「即時入金サービス」だ。このサービスを利用すると、いつでも必要なときに、証券口座への即時入金ができる。各銀行、各証券会社によって利用できる時間帯は異なるものの、基本的には夜間や休日でも利用可能。手数料無料の場合も多く、使わない手はない。
著者
安原 ゆかり
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.299, pp.84-89, 2007-11

ある投資信託をA証券で100万円分購入したら、3万円の販売手数料を取られた。その後同じ投信をB証券で買うと販売手数料は無料と分かった…。こんなケースが現実に出てきている。ネット販売を中心に、販売手数料無料の投資信託(ノーロード投信)が増えているためだ。
著者
曽野 綾子 安原 ゆかり
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.343, pp.100-103, 2011-06

──昨年9月に出版された『老いの才覚』が96万部のベストセラー。ミリオン達成までもうすぐですね。「貧しさを知らないから豊かさが分からない老人が増えてきた」、「年をうまくとる作業を、年を取ってから始めたのでは遅い」といった辛口のメッセージが女性を中心に支持されています。 どうやったらベストセラーが書けますかとよく聞かれますが、全くの運次第ですね。
著者
川路 洋助
出版者
日経BP ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.459, pp.17-19, 2020-06

UBSウェルス・マネジメントの試算によると、主要都市が1カ月間ロックダウン(都市封鎖)に近い状態に置かれた場合、GDP(国内総生産)は約12兆円減るという。緊急事態宣言はロックダウンではないとはいえ、外出自粛と営業休止の影響は無視できない。 にもかか…
出版者
日経BP ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.473, pp.28-31, 2021-07

PART1新型コロナウイルスの感染拡大で社会環境が劇的に変化する中、直近1年余りでDX(デジタルトランスフォーメーション)の機運が一気に高まった。なかでも新興企業が急成長中だ。 政府が9月にデジタル庁を新設する見通しで、DXに向けた取り組みが加速している…
著者
小迎 裕美子 深田 武志 御船 晶子
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.407, pp.84-86, 2016-05

──いつごろからイラストの仕事に進もうと思ったのですか。 小学校2年生くらいの時からずっと漫画家になりたかったんですね。小さい頃から漫画やアニメにどっぷりで。キューティーハニーとか海のトリトンとかメルモちゃんとか銀河鉄道999とか。
出版者
日経BP ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.477, pp.64-67, 2021-11

PART 4新型コロナウイルスのワクチン接種進展に伴う経済正常化への期待が高まっている。コロナが早期に収束した場合の狙い目の銘柄はどれか。有望株をプロに聞いた。
出版者
日経BP ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.460, pp.40-47, 2020-07

PART2 コロナ禍により企業業績は悪化が見込まれるが、その一方、欧米で始まった経済再開の動きや、抗ウイルス薬の治験結果を材料に、5月上旬時点の世界の株式市場は、さながらバブル相場のような活況を呈している。日本株市場も例外ではない。 2番底のリスク…
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.446, pp.91-95, 2019-07

1限目初回は、米国の著名ファンドマネジャー、ピーター・リンチ流の銘柄発掘のコツを学びます。自分の趣味や仕事など、身近なところから、大化け株の候補を見つけるのがポイントです。果たして、受講者5人の反応は?イラスト/木山綾子 司会者の紹介を受けて…
著者
鷹野 美紀
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.393, pp.86-89, 2015-04

年末に急騰した日本株ですが、QUOカードやギフトカード、食べ物などの魅力的な優待を用意する低位株はまだまだあります。今回は5万円以下で買え、なおかつ将来の値上がりも期待できる銘柄を桐谷さんに選んでもらいました。
著者
三井 智映子 田中 秀臣 上野 泰也
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.379, pp.60-65, 2014-03

田中 都市伝説などではなく、アイドル評論家の間では、以前から語られていたことです。女性アイドルの変遷を1970年代から振り返ると、景気が悪いときに人気アイドルが生まれ、景気が良くなると人気が落ちています。人気が落ちるのは、景気がピークをつけてか…
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.415, pp.54-56, 2017-01

Case1 電通を早期退職、岐阜の菓子企業へ佐々木信彦さん(男性・53歳)電通でベトナムの現地法人の社長などを歴任51歳で早期退職。岐阜県の菓子メーカー、恵那川上屋に再就職 「この会社なら自分にできることはたくさんある。最初からそう感じた。
著者
植田 芳暁 鳥塚 しげき 島 英二
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.403, pp.28-30, 2016-01

1966年7月に加山雄三の命名により誕生、リーダーは故・加瀬邦彦。同年11月にデビュー曲「想い出の渚」を発売し、大ヒット。71年に解散するが81年に再結成。2006年に結成40周年記念ライブを日本武道館で開催。
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.311, pp.48-53, 2008-10

人件費、食材高騰など、厳しい環境下にある外食業界の中で、大健闘。国内出店の抑制や、介護部門の好調、農業部門の赤字解消が寄与し、増益基調。業績、収益性でAランクを獲得した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.354, pp.74-76, 2012-05

「投信信託こそ定額で積み立て投資してほしい」。SBI証券の取締役、植村佳延さんは言う。 理由の1つは、価格の変動リスクを緩和できる点。価格が上下する投信は、一度に10万円で購入するより、1万円を10回に分けて購入した方が値動きの仕方によって、平均取得価格を低く抑えられる確率が高い。専門的にはドル・コスト平均法といわれる。
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.433, pp.64-67, 2018-07

長期資産形成のためのNISA(少額投資非課税制度)としてスタートした「つみたてNISA」。非課税期間が20年と長く、年間40万円の投資枠でコツコツと積み立てながら、老後資金や子供の教育資金などを効率的につくっていける。 対象商品は、長期投資に向くと国が認…
著者
福島 由恵
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.381, pp.72-81, 2014-04

もともと米国中心に発展してきたETF(上場投資信託)だが、ここ数年は、国内ETFも活況だ。投資信託のように小口で分散投資でき、それでいて保有コストが安いETFはNISA(少額投資非課税制度)にも向く。どんな商品や使い方があるのか、注意点も含め見ていこう。
著者
竹川 美奈子
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.372, pp.86-91, 2013-09

NISAの対象者は日本国内に住む20歳以上の人。例えば、201 4年に100万円の非課税枠を使えるのは、その年の1月1日時点で20歳以上の人ということになる。 NISAの対象となる金融商品は下の表を参照してほしい。