著者
植田 芳暁 鳥塚 しげき 島 英二
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.403, pp.28-30, 2016-01

1966年7月に加山雄三の命名により誕生、リーダーは故・加瀬邦彦。同年11月にデビュー曲「想い出の渚」を発売し、大ヒット。71年に解散するが81年に再結成。2006年に結成40周年記念ライブを日本武道館で開催。
著者
福島 英二
出版者
The Iron and Steel Institute of Japan
雑誌
鉄と鋼 (ISSN:00211575)
巻号頁・発行日
vol.61, no.10, pp.2501-2513, 1975-08-01 (Released:2010-10-12)
参考文献数
54
被引用文献数
1 1
著者
髙島 英二郎
出版者
公益社団法人 日本下水道協会
雑誌
下水道協会誌 (ISSN:00214639)
巻号頁・発行日
vol.55, no.663, pp.95-99, 2018-01-01 (Released:2018-12-04)
参考文献数
16

降雨強度mm/hは1時間降雨量とは異なり,強度(率)として異なる継続時間どうしでの比較を可能にする. 流達時間は,排水区域(流域)のスケールを時間で表わした性格のもので,合理式の重要な要素である. 下水道排水区域においては,流達時間は1時間より短い場合が多く,合理式は「流達時間内の平均降雨強度」を用いる点で,雨水流出量算出手法として合理的である. 合理式・合理式合成法とタイムエリア法は同種の手法である. 雨水流出量ピークの発生要因は,排水区域全体から雨水流出が集中することと併せ,降雨強度に変動があるため,流達時間内の平均降雨強度が最も大きい時間範囲の雨水が流達することである. 流出係数については総合的な補正係数として捉え,今後,雨水流出量の実測データを積み重ねることにより,当該排水区域に合わせた流出係数等の調整を行い,流出計算の精度を高めていくのがよい.
著者
久島 英二 佐藤 正広 沖 守 秋元 成太 富田 勝
出版者
一般社団法人 日本人工臓器学会
雑誌
人工臓器 (ISSN:03000818)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.750-753, 1990

血液浄化用Double Lumen Catheter(以下DLCと略す)の問題点として、血栓および位置不良による血流不良が挙られる。我々はそれらを解決するため回転式DLCにスライド式(抜去)の改良を加えた回転スライド式DLCを考案し、その臨床試作を試みた。その構造は従来の固定式と異なり、DLC本体が360度回転し、かつ抜去可能なスライド式になっている。このカテーテルを用いて、血流不良時に対する有効性について検討した。血流不良は、体位変換等により一時的に認められたがDLCの回転あるいはスライドにより容易な対処が可能であった。また、血流不良が頻回に生じる場合では、スライド式が効果的であった。なお、血栓が原因と考えられる血流不良での対処は、スライド方式により一部改善を認めたが血栓が内腔にまで及んだ状態(完全閉塞)での対処は困難であった。以上より、本カテーテルは、血流不良時の対処法として効果的であり、今後十分臨床に応用できるDLCであると判断された。