著者
熊谷 晋一郎 向谷地 生良 加藤 正晴 石原 孝二
出版者
東京大学
雑誌
新学術領域研究(研究領域提案型)
巻号頁・発行日
2012-06-28

当事者研究には、他の研究と同様、新しい知識を「発見」するための方法という側面と、生きやすさをもたらす「回復」の側面がある。まず発見については、自閉スペクトラム症のメカニズムに関して当事者研究の中で提案された「情報のまとめあげ困難説」を、他分野の専門家と協力しながら理論的に精緻化した。またその仮説を、発声制御、顔認知、パーソナルスペース、ボディイメージ、聴覚過敏や慢性疼痛などに適用して検証実験を行った。次に回復については、横断調査、追跡調査によって効果検証を行うとともに、当事者研究の方法をプロトコール化し、当事者主導型の臨床研究による介入研究を行った。

言及状況

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@yuemental_akari 2012年から2017年にかけて東京大学に対して当事者研究に関わる科研費は出ています(べてぶくろでの研究は含まれていません)。一連の研究の論文のうち数本は読み,参考にしていました。 ちなみにこの一連の研究過程で当事者研究ネットワークが設立されたそうです。 https://t.co/RD3s5gRDae
実験計画、せめてwrapなどエビデンスベースドをうたう心理療法との比較実験をしてほしい(wrapの実証研究もあれだが) 研究予算159,250千円でも、色々やっててこちらの実験の予算制約が厳しいのかな?研究実績の概要②感覚過敏系とか予算かかりそうだけど、とても期待。 https://t.co/ZbXZUIjtvk
https://t.co/TkwqPHY1o4 向谷地さんたちの科研費のお仕事たち。 発達に関してのことが中心ではありますが当事者研究ラボを発足させて色々されているらしいです。 浦河ではScや依存症などについての実践も多いと思います。 では、家を出ます! ねむねむ(;˘ω˘)スッ…スヤァ…

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