著者
伊勢 史郎 平原 達也 上野 佳奈子 大谷 真
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2006

境界要素法によって計算されたHRTF を用いて、頭部運動に対応可能な動的聴覚ディスプレイ(VAD)による定位実験、仮想空間内で動きながら会話が可能な仮想聴空間システムによる評価実験を行った。さらにダミーヘッドが頭部運動に追従するテレヘッドシステムを開発し、音像定位実験を行った。その結果、人間の適応能力を考慮した場合には必ずしも個人のHRTF を利用する必要がなく、HRTF に要求される精度を低減可能であることを示した。

言及状況

はてなブックマーク (1 users, 1 posts)

総額:18220千円 これがどのくらいかがよくわかんないんだけど。

Twitter (4 users, 4 posts, 0 favorites)

人間の適応能力を考慮した頭部伝達関数の適用限界に関する研究 https://t.co/IPNzMIhJbE
@polanyaan 伊勢さんと共同研究やってた方なんですね、上野さん。http://t.co/VD8NwzLfEk 「暗黙知」は伊勢さん経由かな。
総額:18220千円 これがどのくらいかがよくわかんないんだけど。 / “KAKEN - 人間の適応能力を考慮した頭部伝達関数の適用限界に関する研究(18300042)” http://t.co/4nuqXHeg

収集済み URL リスト