著者
関根 嘉香
出版者
東海大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2018-04-01

ヒト皮膚から放散される微量生体ガス(皮膚ガス)は体臭の原因となり、他者の快・不快感に影響することがある。一方、自分の皮膚ガスによって周囲の人がアレルギー様症状を発症すると主訴する人たちが存在する。このような現象・症状はPATM(People Allergic To Me)と呼ばれ、科学的・医学的には未解明であった。本研究では、PATM主訴者に特徴的な皮膚ガスの種類・放散量を明らかにすることを目的に、パッシブ・フラックス・サンプラー法による皮膚ガス測定を行った。その結果、PATM主訴者の皮膚ガス組成には健常者と異なる特徴があり、臭気を伴いながら他者に刺激を与える成分が存在することがわかった。

言及状況

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KAKEN — 研究課題をさがす | ヒト皮膚ガス分析に基づくPATM症候群の検証 (KAKENHI-PROJECT-18K06607) https://t.co/iAajztJwEw
これか。。 https://t.co/hYso0C3pms
@QMusashi だからシェディングという現象自体が存在するならシェディングの被害に「なんの根拠もない」というのは嘘になる、という話をしてます。 100%根拠がないということが既に間違いだからです。 ちなみにPATMもそうです。 きみは嘘をついている。 https://t.co/4tLcbq1Ifh
@1A48wvlkQc6mVdR せや。弟子先生はPATMって見識あるかね。わし最近気になってんだけども
@Mt_Lake2020 @sambadouro こんばんは
@shouyoshida @minatsukiyukito この先も望んでいるとしたら期待できるか分からないですよね。 なにせ時期を区切らなかったら未接種者を探す方が難しいし。 https://t.co/4tGGCKmnmh
関根さんて、居住環境から攻めてる方だけど、自律神経やっちゃう農薬のネオニコとかも断熱材やら接着剤に使われてる…( ´Д`)もぅ。漬け空間じゃん。 https://t.co/2YLY4YcD5S
@SjQ6paa お母さん、そっちのタイプかぁ~。 https://t.co/j3AEr3SFh3 こう言うの見せてもダメ?
一応学問的な研究はなされていて皮膚ガス説が今のところ強いのかなあ https://t.co/m4sFtNfnd8
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@eKkjYNpTu28wMx8 何かの化合物が出てくるのは同じなんでしょうけど、機序がちょっと違うかもですね
@dzunku1 @TIGER_WhiteCat 先行研究めいたものとして、東海大の理学部でPATM症候群の研究もあるんだから、こういうところに連絡して提携したっていいわけでしょ。 こんな一介のへっぽこ小児科医でも思い浮かぶことを何故やらぬ。地位も影響力もあるご立派な方々が。 あ、もうやってるなら謝罪します。 https://t.co/NfJabH1fvK
@c9cLMWVkbQ7Np2H 先日の、検証云々の件で伝え忘れがあったんでここに。 10年以上前からPATMって概念がありましてね。 それこそ、原因をガス成分分析なんかで検証している領域です。 シェディングを主張する医師は、こういう方向できっちりアプローチすればいいんですけどね。なぜやらない。 https://t.co/NfJabH1fvK
@yamikawadays 科研費通ってた… https://t.co/NfJabH1fvK
反ワクチンの主張するシェディング(刺激臭)所謂、皮膚ガスに含まれる成分を分析した研究 2018年からの研究だからコロナ関係なく、ずっと主張され続けていた代謝産物による刺激臭の研究報告が上がってたのでメモ_φ(・_・ 研究報告を見る限り刺激臭は存在するようだ(^ν^) https://t.co/HJEX2uv4QF
ヒト皮膚ガス分析に基づくPATM症候群の検証 https://t.co/Xqr1qQYTXU 健常者の場合、体臭成分は、オクタナール、トランス-2-ノネナール(加齢臭)、エチルメルカプタンなど 一方、PATM被験者はこれらに加えて、アセトアルデヒド、ブタナール、ヘキサナールなども キーワード:「焦げ臭い」
PATM症候群→https://t.co/R6pXuxXiB8 友人から質問があって初めて知った。皆さんご存知ですか??
自分の皮膚ガスによって周囲の人がアレルギー様症状を発症すると主訴する人たちが存在する。このような現象・症状はPATM(People Allergic To Me, パトム) ・・・https://t.co/xD30Nz3nW7
因みに、科研費による研究 「ヒト皮膚ガス分析に基づくPATM症候群の検証」 https://t.co/eOEgMb1mfZ 研究代表者 関根 嘉香 東海大学, 理学部, 教授 (50328100) 研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
関根教授による皮膚ガスとPATMの研究が始まって1年。まだ誰も解くことができていないこの謎の解明に向けて、今年度の研究活動に期待したい。 https://t.co/zzH16UqrWM

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編集者: 128.27.49.174
2020-08-18 16:38:30 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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