著者
西村 ユミ 前田 泰樹 前田 泰樹
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

本研究は、看護場面として急性期医療の現場に注目し、そこでの実践がいかに成り立っているのかを記述することを目的とした。研究期間内においては、おもに、患者の苦痛の理解という実践に注目した。看護師たちは、観察や評価に先立って、患者の痛みの経験を理解しはじめていた。この理解は、患者の痛みに応じようとする行為的な感覚や、具体的な行為とともに成り立っていた。そして、この行為を交換することによって、看護場面における協働が達成されていた。

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こんな研究ありました:急性期医療の看護場面における実践知の記述的研究(西村 ユミ) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19592441
看護学の分野にはこういく研究をもっとキチっとやる人が増えるといいのになぁ。効率的な教育と負担軽減に繋がると思うんだけど。RT @kakentter: こんな研究ありました:急性期医療の看護場面における実践知の記述的研究(西村 ユミ) http://t.co/wHPFmPd
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こんな研究ありました:急性期医療の看護場面における実践知の記述的研究(西村 ユミ) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19592441
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