著者
勝俣 啓 辻 宏道 纐纈 一起 束田 進也 大木 聖子 勝俣 啓
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

平成20年度に発生したチリ地震では津波の日本への到達が予測され,一日以上にわたって注意報や警報が発令された.地震発生から一週間後に津波に関する意識調査を実施した.「外国で起きた地震で発生した津波は日本まで到達することがあると思うか」などの問いに対しておよそ95%の正答率が得られ,日本人の津波に関するリテラシーの高さが明らかとなった.平成22年度はイタリアにおける地震予知問題に関する調査を実施した.地震予知情報を的確に発令しなかったことに対して,地震学者が刑事責任を問われるという特異な事件の経緯を現地調査も含めて詳しく分析した.

言及状況

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科研費「地震学のアウトリーチにおける社会のニーズとノイズの研究」http://t.co/shJocNlN で、「イタリア地震訴訟の経緯を現地調査も含めて詳しく分析し、日本でも同様な事例が起こり得るのかどうか多角的に検討した」との報告があるけど、どういう結論になったのか知りたい。
こんな研究ありました:地震学のアウトリーチにおける社会のニーズとノイズの研究(辻 宏道) http://t.co/0hPU39XT
RT @kakentter: こんな研究ありました:地震学のアウトリーチにおける社会のニーズとノイズの研究(辻 宏道) http://t.co/knRUBnX5
こんな研究ありました:地震学のアウトリーチにおける社会のニーズとノイズの研究(辻 宏道) http://t.co/0hPU39XT
こんな研究ありました:地震学のアウトリーチにおける社会のニーズとノイズの研究(辻 宏道) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20510170

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