著者
黒野 弘靖 菊地 成朋 伊藤 裕久
出版者
新潟大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

日本の伝統的な街路や水路沿いの景観である、上越市高田の「雁木通」、柳川市の「掘割水路」、国分寺市の新田村「並木道」を対象とし、その景観を、住まいと公的空間との間で利用と所有の関係が調整された結果もたらされたものと捉え、それが現在まで持続してきた住み手の側の論理を把握した。屋敷地の利用、建物や樹木の配置に、住居と共用空間の相補関係が表れている。

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こんな研究ありました:居住特性からみた伝統的な街路・水路空間の変容過程に関する研究(黒野 弘靖) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20560567
こんな研究ありました:居住特性からみた伝統的な街路・水路空間の変容過程に関する研究(黒野 弘靖) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20560567

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