著者
坂本 優子 時田 章史 鈴木 光幸 荻島 大貴 松岡 正造 本田 由佳
出版者
順天堂大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2021-04-01

ビタミンDは現代社会の中で特に不足しがちな栄養素である。われわれは、幼児の「生理的」と言われているO(オー)脚がビタミンD不足に由来すること、ビタミンDサプリメントを使用すると改善が早いことを明らかにしてきた。O脚だけでなく精神発達や免疫機能保持にも重要な栄養素でありながら、われわれのコホートでは、90%がビタミンD欠乏という危機的状況であった。そして、その子ども達の血中ビタミンD濃度も他のコホートと比較して低く、O脚が高率に含まれていた。そこで、本研究では集団を前向きに検討し、妊娠中の母親と生まれてからの子どものビタミンDサプリメントの使用が子どものO脚の程度を軽くするかどうかを検証する。

言及状況

Twitter (3 users, 7 posts, 16 favorites)

https://t.co/HHhgJygsVl 今年度は、順天堂練馬病院の優子先生ともにこちらの研究を精力的に進める準備をしています!素敵な研究用アプリが出来上がります。イラストは @katooyukoo さん。研究用なので一般公開はしないのが残念。。。
2023年までの別分野科研費研究はこちらです。コロナになりより重要な研究課題です。こちらも分担者です。 #科学者のお仕事  https://t.co/6pej7o1Y4d
https://t.co/6pej7o1Y4d 食育スクールとは別で、順天堂チームとビタミンDの研究も進めているので、こちらの研究に関するセミナーは別途企画させていただきます。なぜなら、日本はこれから紫外線量が減少するからです。急がなきゃ #ビタミンD #にじいろの食育スクール

収集済み URL リスト