著者
今井 むつみ 岡田 浩之
出版者
慶應義塾大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2010

ヒトの非論理的だが効率のよい思考の背景に、本来一方向でしか成り立たないA→Bの関係の学習から逆方向のB→Aを同時に推論してしまう「対称性バイアス」があると言われている。このバイアスは私たちの言語学習と深い関連をもつと考えられてきたが、その詳細や発達的・進化的起源は不明である。本研究ではヒト乳児とチンパンジーの種間比較から、対称性バイアスがヒトで言語獲得以前に現れること、チンパンジーに比べヒトではこのバイアスが強く現れることを明らかにした。以上の結果をふまえ、対称性バイアスの発達や言語機能との関係等について考察した。

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対称性推論:ヒト乳児とチンパンジーの直接比較 https://t.co/jTDHJwrTyy ↓が↑に関する記事だと思いますが 2011.5.16 https://t.co/TU8tq905JK 新井紀子教授の↓って何
対称性バイアスがヒトで言語獲得以前に現れること、チンパンジーに比べヒトではこのバイアスが強く現れることを明らかにしにした https://t.co/jTDHJwrTyy ↑が 新井紀子教授だと↓になるんだろう
こんな研究ありました:対称性推論は言語学習のタマゴかニワトリか:ヒト乳児とチンパンジーの直接比較(今井 むつみ) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22653093

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