著者
青木 多寿子 橋ヶ谷 佳正 宮崎 宏志 山田 剛史 新 茂之 川合 紀宗 井邑 智哉
出版者
広島大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-01

よい行為の習慣形成を目指す品格教育(character education)は,小中連携の9年一貫で,学校・家庭・地域で連携して子どもの規範意識を育む生徒指導体制の確立を可能にする。本研究では,米国の品格教育優秀校の視察を通して,品格教育の実践に関わる具体的な手立てだけでなく,単なる徳の提示にとどまらない品格教育の本質について論考した。加えて,小中学校へのアンケート調査で,品格の構成要素を示した。さらに,品格教育は,1,2年くらいで成果が出るような教育でなく,5,6年目かかること,また特に中学生で大きな成果が見られることを示した。

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こんな研究ありました:9年一貫型の地域連携で取り組む品格教育への理論とエビデンスに基づく提案型研究(青木 多寿子) http://t.co/MlJ6VeA85n
こんな研究ありました:9年一貫型の地域連携で取り組む品格教育への理論とエビデンスに基づく提案型研究(青木 多寿子) http://t.co/MlJ6VeiwXj
@akinaln http://t.co/w95cOhqx9X (http://t.co/fUTSZ04ICQ ) よんででも、ひしひしと感じるわ。

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