著者
石井 康子 梅原 薫 野毛 一郎 加藤 有希
出版者
静岡県立大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2012-04-01

吃逆の治療に使われる柿蔕(Kaki Calyx)のラット脳脊髄液中神経伝達物質に及ぼす影響を検討したところ、GABAの変動は観察されなかったが、アスパラギン酸やグリシン、更に、ドパミンの代謝物であるDOPACやHVA濃度に影響を及ぼすことが示唆された。今後、これらを指標として、日本産の柿の蔕から有効成分の探索を行う予定である。また、柿蔕液の治療効果を処方の異なる施設で後ろ向きに調査したところ、化学療法の施行により発症する吃逆の治療に、高濃度の柿蔕液の服用が適している可能性が示唆されたため、前向き調査によって確認する予定である。

言及状況

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柿のヘタを煎じてみた。半信半疑だったけどテキメンに効いてシャックリが止まった。 作用機序不明って不思議だな、と思って調べてみたら「マウス・ラットでは吃逆は観察できない」という理由で、いやそっちか。 「廃棄される柿の蔕の天然資源としての可能性に関する研究」 https://t.co/lsvT9DTyPi https://t.co/xiUTsdfkGX

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