著者
清原, 宣賢
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],
著者
種樹家, 金太
出版者
巻号頁・発行日
1827

2 0 0 0 OA 御伽草子

出版者
巻号頁・発行日
vol.第1冊 (文正さうし),

御伽草子。「しほやきぶんしやう」「ぶん太物語」などさまざまな名がある。絵巻・奈良絵本・版本ともに多い。当館本は御伽草子23編ひと組の第1冊目に配されたもの。大坂の渋川版の後印か。常陸の国鹿島大明神の大宮司に使える雑色文太は大宮司の勘気を蒙り追放され、塩屋に雇われ働く。文太の塩は高値で売れて大長者となり、鹿島大明神に祈り姉妹2人を申し子として授かる。年頃になり求婚者が殺到するが全く受け付けない。関白の御子二位の中将が物売りに身をやつして常陸に下り姉姫と契りを結ぶ。妹姫も帝に召され皇子を産んで中宮となる。文正夫妻も上洛して文正は宰相の地位に昇り、妻も二位殿と仰がれ、栄華を極め100歳に余る長寿を得た。(岡雅彦)

2 0 0 0 OA 夕張日誌

著者
松浦竹四郎
出版者
巻号頁・発行日
1860

2 0 0 0 OA 群書類従

出版者
巻号頁・発行日
vol.第657-659,

2 0 0 0 OA 栄花物語 40巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

2 0 0 0 OA 大成武鑑

出版者
巻号頁・発行日
vol.巻二, no.1, 1839
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2], 1818

2 0 0 0 OA 群書類従

出版者
巻号頁・発行日
vol.第183-185,

2 0 0 0 OA 冠帽図会

著者
松岡, 辰方
出版者
巻号頁・発行日
1840
著者
富川吟雪 画
出版者

青本合1冊。題簽欠。題簽「風流(ふうりう)/邯鄲(かんたん)/浮世榮花枕(うきよゑいぐ(く)わまくら) 上(下)」のある東洋文庫岩崎文庫本と同内容。下冊題簽は当館蔵『青本外題張込集』1(請求記号:寄別5-4-3-7)にあり。辰年(安永元〔1772〕)、松村版。富川吟雪画。柱題「ゑいぐ(く)わ枕上(下)」。上冊表紙打付書に拠った当館本の題名「伊勢物語栄花枕」は1丁表の慳貪箱の書名「伊勢物語」と柱題の「ゑいぐわ枕」によったとみられ、『浮世榮花枕』とするのが良い。式亭三馬旧蔵。

1 0 0 0 OA 伊豆日記

出版者
巻号頁・発行日
vol.[3],

1 0 0 0 OA 伊豆日記

出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],

1 0 0 0 OA 伊豆日記

出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],
著者
鳥居清経 画
出版者

青本、3冊合1冊、柱題「石はし山、いしはし山」、画工名無記。(1)初印系は「根元石橋山」の題で山本が刊行、宝暦13年(1763)とみられ、大東急記念文庫本「根元石橋山」が該当。(2)同じ版木を西宮が求めて「石橋山无動源氏」の題で販売したのは題簽の意匠から「卯年」と判り「寛政七乙卯年(1795)」と推定される。大東急記念文庫本「石橋山无動源氏」が該当。(3)題名は初印本と同じで題簽の初印の意匠上下の福良雀部分を青海波と一兎に、冊次下の商標の「丸に山」を「丸に十」に入れ木で修正した東洋文庫岩崎文庫本「根元石橋山」がある。(2)と(3)の関係は未解明である。当館本の題名「石橋山合戦」は任意の後補書題であり、本文の商標欠なので、改題系(2)か(3)の題簽欠ということになる。