著者
中富 康仁 倉恒 弘彦 渡辺 恭良
出版者
医学書院
雑誌
BRAIN and NERVE-神経研究の進歩 (ISSN:18816096)
巻号頁・発行日
vol.70, no.1, pp.19-25, 2018-01-01

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は,慢性で深刻な原因不明の疲労,認知機能障害や,慢性的で広範な疼痛を特徴とする疾患である。われわれは世界で初めてME/CFS患者における脳内神経炎症をポジトロンエミッション断層撮影(PET)によって明らかにした。神経炎症は患者の広範な脳領域に存在し,神経心理学的症状の重症度と関連していた。現在,診断法および治療の開発につなげる研究がスタートしている。

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■ME/CFSが「歴史的に無視されてきた」件 ③ ▼参考リンク2 2)雑誌「BRAIN and NERVE」の2018年1月号で初特集! 「ME/CFSの今」 https://t.co/yvuVa9gtMF 国内で 一定の権威ある脳神経内科専門雑誌への掲載はエポックメイキングだった。その経緯はリンク1に。 #コロナ後遺症 #MECFS #慢性疲労症候群 https://t.co/pcfE039747
#筋痛性脳脊髄炎 #慢性疲労症候群 中富康仁先生 倉恒弘彦先生 渡辺恭良先生 世界で初めてME/CFS患者における #脳内神経炎症 をPETによって明らかに 神経炎症は患者の広範な脳領域に存在神経心理学的症状の重症度と関連 現在,診断法および治療の開発への研究スタート 引用元 https://t.co/MLtEGl2ebB
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と脳内神経炎症 中富康仁, 倉恒弘彦, 渡辺恭良 BRAIN and NERVE-神経研究の進歩 70 (1), 19-25, 2018 https://t.co/2ouAcIojvw

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