136 0 0 0 OA 転機を迎えたTICADプロセス
- 著者
- 白戸 圭一
- 出版者
- 独立行政法人 日本貿易振興機構アジア経済研究所
- 雑誌
- アフリカレポート (ISSN:09115552)
- 巻号頁・発行日
- vol.60, pp.32-38, 2022-07-29 (Released:2022-07-29)
- 参考文献数
- 7
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「日本企業の経営者のリスク許容度が他国の経営者に比べて低く、そのことがアフリカへの投資を躊躇させる大きな要因になっている可能性を指摘している」
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アフリカレポート
おかしな話ではないし、欧米、中韓に比較してはなはだしく遅れているアフリカへの民間投資を推進するための政府の政策。JICA主導で、紐付き入札にすればプロジェクトは日系企業に落札され日本に資金は戻ってくる。あおり記事に騙さる人が多い。
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アフリカはひどい労働者レベルと汚職に尽きる。ここを罰する日本からは積極的な商売の話は出てこないだろう。中国とかは人間まで持っていってただ収奪してるのでよくは思われてないが。
＞ふたつの宣言文書では名指しこそしていないものの、南シナ海などで国際法を無視した威圧的振る舞いを続けている中国を念頭に置いていることは明らかである。
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この論稿いいなあ。朝日新聞インタビューで述べておられるアフリカ諸国を援助対象ではなくパートナーと捉えてきた政策のビジョンとしての肯定的な側面と、民間投資促進に舵を切ったものの日本の経営者はアフリカに来なかった。
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アフリカ開発会議について、白戸圭一教授による論考。
"日本の大手企業は近年、対アフリカ直接投資を増加させるどころか引き上げてきた"
アフリカはやはり遠いし、54カ国全体では人口が増えても、国・地域ごとに内実を見ていく必要がありますね
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「TICAD5～7の計3度の首脳会議で、居並ぶアフリカの国家元首たちを前に「投資増大」を約束したにもかかわらず実行しなかった日本は、国際的にはもはやアフリカの主要な経済パートナーとはみなされていない。」
事実として、日本政府がアフリカに対して支援を約束し→
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【 #アフリカレポート】 TICAD8 特集第一弾！
8月末の#TICAD8 は、開催国 #チュニジア の政治情勢とコロナ感染拡大を考慮した小規模開催。
#TICAD を取り巻く環境を俯瞰した記事を公開
白戸先生によるTICAD論考。
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