著者
堀田 龍也 佐藤 和紀
出版者
一般社団法人 電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン (ISSN:21860661)
巻号頁・発行日
vol.13, no.2, pp.117-125, 2019-09-01 (Released:2019-09-01)
参考文献数
31
被引用文献数
2

高度情報通信社会を迎えた今日における情報リテラシーに関する教育はどうあるべきなのか.本稿は,この問いに対する初等中等教育段階を対象とした教育について検討する.まず,これまで我が国の初等中等教育で検討・実施されてきた情報リテラシー教育を概観し,児童生徒の情報リテラシーの実態について把握する.その上で,初等中等教育において取り組まれている情報リテラシー教育の実践や研究を整理し,課題を指摘する.

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頭フル回転で興奮気味です。情報活用能力の歴史やいきさつが分かる論文(もちろん一部)。改めてよく確認し,勉強した上で情報活用能力周りを論じたいです。 https://t.co/r7W9qujf8K https://t.co/oXnXabg3X0 https://t.co/GfVK8sXJjz https://t.co/QnawQXjAsi https://t.co/F8yzrsbjgP
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日本の初等中等教育における情報リテラシーに関する教育の動向と課題 https://t.co/dLjysMeaEe
中高生25000人リーディングスキルテストの結果 教科書を読解できていない割合が高い メディア経由の情報の読解力に影響想定  2019.2.25 6.9 https://t.co/rO71HrajhL 2017.11.3 小中高生 24600人調査 教科書読めなければ一人で勉強できず 読書量やスマホの利用時間相関なし https://t.co/v8MHZQDMyc
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日本の教育においても2010年より検討され2020年に「情報」が初等教育から行われることになったというニュースは覚えています。 しかし、学校の中だけで授業を完結させるため難しいものとなっているようです。 https://t.co/rJtSj1eVI6
堀田龍也, 佐藤和紀(2019) 日本の初等中等教育における情報リテラシーに関する教育の動向と課題 電子情報通信学会通信ソサイエティマガジン B-plus No.50 pp.117-125 https://t.co/3vNo4Mtu6N
日本の初等中等教育における 情報リテラシーに関する教育の動向と課題 6/23 https://t.co/jGyRc2ZCKw
6/ これは一例で、操作や技術に関するリテラシーばかりが優先され、それを「使うのは人である」ことの教育がおろそかにされがちなのはありがちでこわい。次のレポートでは16〜65歳の「ITを活用した問題解決能力」がたいしたことのない日本と広くバレてしまっている。 https://t.co/m0YBl5Kkb1
日本の初等中等教育における情報リテラシーに関する教育の動向と課題 https://t.co/FmuGo9OGcq
J-STAGE Articles - 日本の初等中等教育における情報リテラシーに関する教育の動向と課題 https://t.co/3vNo4Mtu6N

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