著者
山本 経之
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.52, no.9, pp.817, 2016 (Released:2016-09-02)

大麻は、人類誕生以前から地球上に存在する植物であり、また繊維として、食物として、医薬品として人類が広く頻用してきた歴史がある。大麻の活性成分として精神作用の強いΔ9-THCや精神作用の弱いCBN等が同定され、カンナビノイドと呼ばれている。また体内にも大麻の活性成分と結合する特異な受容体の存在が明らかにされ、同時に内因性カンナビノイドも見つけられている。一連のカンナビノイドは、創薬としての新たなブレークスルーが期待できるか?

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双極性障害の鬱が深いときは反芻思考に相当苦しんだ 過去いくつも過ちを犯した自分はしぬべきだと己の自死を肯定するほどまで。 いっそ記憶を消せたらどれだけいいかと。 記憶除去が叶うかもしれない医療用大麻は希望の薬でもあったのに 大麻と脳内“大麻”様物質 山本経之 著 https://t.co/WCWxXobVoD
薬学会の専門誌 ファルマシア 2016年 52巻 9号 https://t.co/89hf2cei6Q
@9696196chan @a_tamami_f @fCYtoZtyOh5jWgC @keei112Q9 日本語のオピニオンのリンクを貼ります。 大麻成分の有効性に加えてとても印象的な一文があります。 https://t.co/UyiLK2CBUF
@fNUtXyj0MXdit4i @x18008fxxkoff @lautream @9696196chan 何回か出している資料ですが、大麻成分の医療使用のオピニオンです。 成分がALSに有効などの記載がありますが私が重視するのは終わりの方の一文です。 https://t.co/f71UTXP6BN
@Crazy__Junkie @9696196chan こちらは大麻成分に関するオピニオンです。ALS(筋萎縮性側索硬化症)への効能の言及もありますが、特に印象的なのが終わりの方の一文です。 そちらは文字数から次に貼らせて頂きたく思います。 https://t.co/f71UTXP6BN
@showyan12 @Longe0829 @Auntie8chobori @kikikikikiwwwww @fNUtXyj0MXdit4i @Zsv58WzxyyWq8NF @5WNwOmAP8lbe74N @odmsy @fCYtoZtyOh5jWgC @kaonasi369 @mayan48181 こちらはオピニオンです。ALSへの効果もさることながら、文中の記述がとても印象的でした。文字数の都合でその記述は次に貼ります。 https://t.co/f71UTXP6BN
「"医療用大麻"に最後の望みを託さざるを得ない母親(中略)研究者として、医療人として、行政担当者としてどう答えるのか」 山本 経之 「大麻と脳内“大麻”様物質」日本薬学会 ファルマシア 52 巻 (2016) 9 号 817 https://t.co/ocXfkl5Gw1

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