著者
新井田 恵美 堀毛 一也
出版者
日本グループ・ダイナミックス学会
雑誌
実験社会心理学研究 (ISSN:03877973)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.112-121, 2017 (Released:2017-04-27)
参考文献数
23

男性は女性よりも短期配偶志向が強いということは良く知られている。しかし,短期配偶には様々なコストがかかるため(たとえば「女ったらし」という評判がたつと,望ましい長期配偶相手を得られなくなるため),全ての男性が常に短期配偶をするわけではない。我々は,そうした評判に対するセンシティビティが高まったときには男性は短期配偶志向を抑えると予測した。この仮説を検討するため実験を実施したところ,評判に対するセンシティビティが低いときには男性の方が女性よりも短期配偶志向が強かったが,評判に対するセンシティビティが高いときにはそうなってはいなかった。ただし,この傾向は交際相手のいる参加者に限ってみられていた。評判が短期配偶志向に及ぼす効果について議論した。

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【実験社会心理学研究・掲載論文】新井田恵美・堀毛一也(2017) 評判に対するセンシティビティが男性の短期配偶志向に及ぼす影響 https://t.co/9g05BpirT1
本日、おおくぼさん(@kubochi_ukyo )から教えて頂いた論文がめちゃくちゃ興味深い….\( ˙ω˙ )/ 「女ったらし」という評判が男性の行動に及ぼす影響についての論文!お家に着いたらじっくり読まねば…! 評判に対… https://t.co/vRnK8Nvpis
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