著者
渡邉 文枝 向後 千春
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
pp.40100, (Released:2017-04-20)
参考文献数
21

本研究では,MOOCに代表されるオンライン講座におけるドロップアウト率の低減を図るための示唆を得るために,JMOOCの講座における学習者のeラーニング指向性と相互評価指向性(相互評価への信頼感,相互評価の有用感)が学習継続意欲と講座評価に及ぼす影響について検討した.その結果,eラーニング指向性は,相互評価の有用感と学習継続意欲,講座評価に正の影響を及ぼすことが示された.相互評価指向性においては,相互評価への信頼感から講座評価に正の影響を及ぼすことが示された.相互評価の有用感は相互評価への信頼感と学習継続意欲,講座評価に正の影響を及ぼすことが示された.また,相互評価の有用感は,学習継続意欲と講座評価に対して最も大きな正の影響力を示した.これらのことから,eラーニング指向性と相互評価指向性は学習継続意欲と講座評価に寄与することが示唆された.

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“JMOOC の講座におけるe ラーニングと相互評価に関連する学習者特性が学習継続意欲と講座評価に及ぼす影響” https://t.co/aoubKpuCcE #MOOC
3 3 https://t.co/ESpokE054B
1 1 https://t.co/VvxdhT4TuA
早稲田大学の渡辺さんの論文です。このような研究が多く行われ、MOOCの信頼性と学習環境の改善に行かされることが重要です。 https://t.co/aITIw92nut

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