著者
徳永 勝士
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.60, no.12, pp.882-886, 2018-03-01 (Released:2018-03-01)
参考文献数
2

人類遺伝学あるいはゲノム医学分野においては,医学研究のみならずゲノム医療の発展のためにも,疾患遺伝子変異のデータ共有の重要性が高まっている。日本人類遺伝学会は,独自の簡易データベースを備えたオープンアクセスジャーナル「Human Genome Variation」を2014年から出版している。その構想から創刊まで,さらに現状と今後の課題を述べる。

言及状況

外部データベース (DOI)

はてなブックマーク (2 users, 2 posts)

Springer Natureで出版。データベースはfigshare。
[science][university][エレクトリック][オープンアクセス]

Twitter (7 users, 7 posts, 0 favorites)

“データベース付きオープンアクセスジャーナル「Human Genome Variation」の出版:日本人類遺伝学会の取り組み” https://t.co/FuvgtL348w #science #university #エレクトリック #オープンアクセス
J-STAGE Articles - Publication of an open access journal, "Human Genome Variation", with a genome variation database: An activity of Japan Society of Human Genetics https://t.co/hpRtlg4wgk
データベース付きオープンアクセスジャーナル「Human Genome Variation」の出版:日本人類遺伝学会の取り組み https://t.co/D08PxYQP9p
「情報管理」2018年3月号 データベース付きオープンアクセスジャーナル「Human Genome Variation」の出版:日本人類遺伝学会の取り組み 疾患に関わるヒトゲノム変異データの報告が掲載できる簡易DB付きOAジャーナルを紹介 https://t.co/LCLI5wQR5Q https://t.co/tTcYay4j1o

収集済み URL リスト