著者
八幡 憲明 石井 礼花
出版者
日本生物学的精神医学会
雑誌
日本生物学的精神医学会誌 (ISSN:21866619)
巻号頁・発行日
vol.22, no.4, pp.253-256, 2011 (Released:2017-02-16)
参考文献数
11
被引用文献数
1

注意欠如・多動性障害(ADHD)は,発達の水準に不相応な不注意・多動・衝動性という3 つの行動的特長を呈する障害である。従来,その病態においては実行機能の障害が示唆されていたが,近年は主に衝動性との関連から報酬系回路の障害も指摘されている。本稿では,ADHD患者において報酬系回路の活動性を検討することの意義について述べ,同分野における最近の脳機能画像研究をまとめると共に,今後の研究の発展性について検討を行う。

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報酬系を通した注意欠如・多動性障害の病態理解 https://t.co/gYRO5OWlYB
「健常群に比べADHD群において報酬予期に伴う報酬系回路が減弱…」 ADHDは、すぐにご褒美が手に入らないものに対しては脳がドーパミンをあんまり出さないから、すぐ成果が出ないような勉強や仕事にはやる気が出せないのだ。 https://t.co/IDmf2x58Kh
@kawanobeKikuRyu https://t.co/han9UlW9Xv https://t.co/4DKwVqiiz0
とある事を「何でもない事」と感じるか「めちゃ大切な事」と感じるか。そういうポイントのズレ、偏りの違いが、脳機能の違いによるものだと良く分かる。 で、ASDとADHD、双方の由来は違えども表に出てくる感じに共通点が多い。 報酬系を通した注意欠如・多動性障害の病態理解 https://t.co/WkZE9fqoWi
報酬系を通した注意欠如・多動性障害の病態理解 https://t.co/NtVIMo0zn3
これです https://t.co/Z8marNYeKO
実行機能系は働いてなかったよなぁと。 1.報酬系を通した注意欠如・多動性障害の病態理解 https://t.co/WC9uaygWpv https://t.co/hplg1AIYlr
https://t.co/RQvbq7oldb https://t.co/B2HkDNDjUf
さっきの報酬系の神経〜、というワードで初めてADHDの学術文章を斜め読みした!! https://t.co/OowFsSKx8q
「報酬の強化が低下し報酬を魅力的と感じる効果が持続しない,遅れて得られる報酬を待つことが出来ず衝動的に代替行動を起こす(遅延回避),短期的に報酬を 得る選択肢がない場合は他の事象に注意を逸らして「待つ」感覚を紛らわそうとする」これです https://t.co/ytyd295a6w
@haru14913 よかったらどうぞ。 脳機能画像法を用いた研究報告です。 タイトル「報酬系を通した注意欠如・多動性障害の病態理解」 https://t.co/Na7x03qTx0 日本生物学的精神医学会誌 22 巻 4 号 八幡 憲明 石井 礼花

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