著者
日野 克博
出版者
一般社団法人 日本体育学会
巻号頁・発行日
pp.53_1, 2018 (Released:2019-01-18)

学習指導要領改訂を契機として、教職課程の質保証や教員の資質能力の向上を意図した教職課程の見直しが図られている。教員養成系大学では、教職課程コアカリキュラムに基づく再課程認定の手続きが進められており、学習指導要領の理解や具体的な授業場面を想定した授業設計等の知識や技能を身に付けるなど、「教科の指導法」科目の充実が期待されている。そこでは、「学習指導要領」「教材研究」「指導案作成」「模擬授業」等の内容をバランスよく指導することが求められており、その指導にあたっては、学問領域として「体育科教育学」が基盤になっていること、「体育科教育学」の種々の研究成果が指導内容に反映されていることが重要になってくる。しかし、「体育科教育学」の知見や成果をどのように反映させればいいか、各授業科目での達成基準との整合性、授業時間数等の条件、具体的な授業展開の方法など実践上の課題も少なくない。そこで、本シンポジウムでは、教職課程の見直しについて概説し、愛媛大学での「保健体育科教育法」の実践事例を紹介しながら、教員養成における「体育科教育学」の役割や指導のあり方について提案する。

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これからの「体育科教育学」教育:教職課程の見直し(教職課程の再課程認定)を踏まえて https://t.co/vrEJ9BryLo (1)教職課程コアカリキュラム:各授業の到達目標 (2)保健体育科教育法:指導理論・改善方法の確立… https://t.co/0jraUVv841
“これからの「体育科教育学」教育:教職課程の見直し(教職課程の再課程認定)を踏まえて” https://t.co/C68dhfC57V

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