著者
片平 浩孝 藤田 朋紀 中尾 稔 羽根田 貴行 小林 万里
出版者
日本哺乳類学会
雑誌
哺乳類科学 (ISSN:0385437X)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.361-365, 2017 (Released:2018-02-01)
参考文献数
26

鰭脚類を終宿主とする寄生虫(Corynosoma spp.)の人体感染が北海道で生じ,その症例報告が消化器病学および寄生虫学の専門誌に相次いで掲載された.感染例はこれに留まらず,引き続き新たな患者が確認されている.本寄生虫症はいずれも虫体が小腸に長期間潜伏し,適切な診断や処置の遅れに繋がりやすい特徴を有していた.感染数増加の背景を理解することや今後の動向監視を含め,本寄生虫症に対するさらなる情報の蓄積が望まれる.

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https://t.co/7yt9hIt3MJ 少し携わらせていただいた論文を紹介させていただきます(´・ω・`)
鉤頭動物門 Acanthocephala!うーむみたいな。中間宿主にいるとこと終宿主にいれとこ両方。アザラシばらしまくったら見つかるかな? https://t.co/ywLL1UDAc9
海産魚の生食後に激しい腹痛を起こすアニサキス線虫は全国的に有名ですが、北海道ではコリノソーマ鉤頭虫による腹痛も最近発生しています。北海道沿岸の海獣類を調査している寄生虫生態学者のKさんがコリノソーマを平易に解説してくれました(N)。https://t.co/Ejjhdr7ARP
お。公開されてる。 https://t.co/x66mWjVHEo

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