著者
宮崎 佑介
出版者
一般社団法人 日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.66, no.1, pp.237-246, 2016 (Released:2016-06-01)
参考文献数
62
被引用文献数
8

新興の学術領域であるCitizen Science(市民科学)の発展は、情報科学技術の発展と不可分の関係にある。生物多様性に関連する分野においても、その可能性はとみに高まっている。本稿では、市民科学に関連する生物多様性情報データベースの現況と課題を、国内外の事例から概観することによって、今後の生物多様性情報データベースを活用した市民科学の在り方を考える。

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@4sima3_02 写真などの観察記録が、市民参加型科学にどう活かされているかの実例でしたら、 宮崎(2016)市民科学と生物多様性情報データベースの関わり. https://t.co/5gTenO013v は参考になるかも。
全く引用がなかった鯨藤壷本草学論文がついに引用されたで御座るー!! 宮崎 2016 市民科学と生物多様性情報データベースの関わり. 日本生態学会誌, 66(1), 237-246. https://t.co/k54uyvgAk7 https://t.co/zlaixSyYQh

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