23 4 3 0 OA 日本漫画史

著者
細木原青起 著
出版者
雄山閣
巻号頁・発行日
1924
著者
中西 達治
出版者
金城学院大学
雑誌
金城学院大学論集. 国文学編 (ISSN:04538862)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.57-79, 1995-03-20
著者
原田 彰
出版者
日本教育社会学会
雑誌
日本教育社会学会大会発表要旨集録
巻号頁・発行日
no.31, pp.4-5, 1979-09-21

古典的アナキストのひとりであるプルードンへの関心は、最近とくに高まってきているように思われる。いわゆる「マルクス・プルードン問題」や「自主管理」に関連して、常識化しているプルードン像が見直されつつある。多産な思想家であり「逆説の人」(ウッドコック)とも呼ばれるプルードンの複雑きわまりない思想を小ぎれいに整理することは困難である。とりわけ彼の自由論については、それを主題にした論文がないだけに、いろんなテキストに分散している考察をつなぎ合わせていく作業が必要である。ここでは、ギュルヴィッテ、アンサール、バンカール、さらに京大人文研などの研究を手がかりにして、プルードンの自由論の現代的意義を探る試みをしたい。
著者
長谷川 孝治
出版者
日本グループ・ダイナミックス学会
雑誌
実験社会心理学研究 (ISSN:03877973)
巻号頁・発行日
(Released:2018-04-12)
参考文献数
37

本研究の目的は,スポーツボイスと呼ばれるボイストレーニング・プログラム(SVP)に参加することによって,高齢男性の心理的健康と配偶者とのコミュニケーションが促進されるかを検討することである。SVPに参加した高齢男性と配偶者を実験群として,開始前(T1),終了直後(T2),その3ヶ月後(T3)の3波のダイアドパネル調査を実施するとともに,類似した活動をする統制群と比較することで,準実験での検討を行った。共分散分析の結果,T2では,実験群の高齢男性は統制群に比べて,自尊心と配偶者からの反映的自己評価が高く,心理的健康が良好になった。さらに,実験群の配偶者は統制群に比べて,夫のコミュニケーション態度の推測が良好になった。また,パス解析によって,このSVPの効果が,集団アイデンティティ(ID)を高め,それが自尊心を仲介して,心理的健康を規定するプロセスが示された。T3では,全体的には,SVPの効果は消失した。ただし,T3において,実験群では,集団アイデンティティが高いほど,参加者および配偶者の心理的健康が高く,コミュニケーション態度も良好であった。これらの結果から,SVPは集団アイデンティティを高める形で,高齢男性の心理的健康を短期的に高める効果を持つことが明らかにされた。
著者
池田 博
出版者
日本大学
雑誌
日本大学芸術学部紀要 (ISSN:03855910)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.A5-A23, 2000-07-15

映画の表現構造の原理は事実と主題との狭間を縫い歩くことから始まったとも言えるが、未だ嘗て事実そのままのドキュメンタリも劇映画もあり得なかった。筆者自身の興味も物語として表現されたものと実世界との相違に興味があったが、マルセーユまで行ってエドモン・ダンテスが幽閉された物語、つまり日本では「巌窟王」と訳されたデュマの「モンテクリスト伯」に描かれたシャトーディフの岩窟を見たときの、フィクションとそのモデルとの違いが更にその思いを強くしたのだった。この小論も如何にしてフィクションは成立するかという原理のためのアプローチの一つである。
著者
中川 直人 村井 ユリ子 小原 拓 大原 宏司 栗田 幸代 Lai Leanne
出版者
Japanese Society of Drug Informatics
雑誌
医薬品情報学 (ISSN:13451464)
巻号頁・発行日
vol.19, no.4, pp.180-187, 2018 (Released:2018-03-21)
参考文献数
9

Objective: The clinical literature review is an important and required components in most of the US pharmacy school curriculum.  On the other hand, in Japan, pharmacy students usually read basic literature when research assignments are given.  However, in Japan, one is rarely taught how to critically read clinical literature in class.  Therefore, for the purpose of examining whether or not lectures regarding how to critically read clinical literature will affect collecting new drug information in pharmacy practice, we examined a survey which we circulated in both countries.  The survey asks pharmacists about reading clinical literature.Methods: One thousand nine hundred and ninety-seven pharmacists in Miyagi in Japan were given questionnaires by mail and 18,744 pharmacists in Florida in the US were given the URL of a web questionnaire by email.Results: Response rates in Miyagi and Florida were 30.3% and 0.91%, respectively.  Since the response in Florida was so small, statistical analysis was not performed.  Regarding the question of “Do you HABITUALLY read clinical literature ?,” “Yes” in Miyagi and Florida was 14.7% and 71.9%, respectively.  Regarding the question of “To what extent did you learn how to critically read clinical literature when you were a student-pharmacist ? ” (1: Not at all, 7: Yes), medians in Miyagi and Florida were “1” and “5,” respectively.  Regarding the question of “To what extent do you apply the information you obtain from clinical literature to your daily responsibilities ? ” (1: Not at all, 7: Yes), medians in Miyagi and Florida were “2” and “5,” respectively.Conclusions: We conclude that Japanese pharmacists in clinical practice do not sufficiently utilize drug information from new clinical literature because pharmacy education in Japan did not, until very recently at least, teach how to critically read clinical literature in class.
著者
武田 昌憲
出版者
茨城女子短期大学
雑誌
茨城女子短期大学紀要 (ISSN:02875918)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.33-41, 1997-03-17

6 3 3 0 OA 学術維新

著者
蓑田胸喜 著
出版者
原理日本社
巻号頁・発行日
1941
著者
角田 尚子
出版者
佛教大学
雑誌
佛教大学大学院紀要. 社会学研究科篇 (ISSN:18834000)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.19-36, 2011-03-01

日本ではまだ認知が低いベジタリアンであるが,何がベジタリアンの妨げになっているのか,その妨げが後のベジタリアンとしての成長にどのような影響を及ぼすかを考える。本稿では8人のベジタリアンにインタビュー調査を実施し,彼ら/彼女らへの近親者の干渉と,それに対するベジタリアンの反応や対応を読み取った。その結果,欧米のベジタリアンには見られない傾向があることが分った。それは近親者が日本的な食の常識に基づき善意の干渉をすることによって,ベジタリアン自身が食の常識に合わせてしまうという傾向である。また,近親者からの干渉が大きいほど「日本的ベジタリアン」として極めて狭い範囲の行動・活動しかできず,自身の望む食生活が送れないことが分った。他方,近親者からの干渉が少ないほど「欧米的ベジタリアン」として自身の望む食生活を送り,更にはベジタリアン活動を広めていこうとする動きがみられた。