堀 潤之 ( (@soignetongauche)

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『映像学』108号に、玉田健太氏による『映画論の冒険者たち』の書評が掲載。「作品を論じる実践を示すのではなく、論文を書くうえで使えそうなワードを解説するのでもなく、映画論とは何かという根本の問いを提示していることにこそ、本書の貴重さがある」と評して頂きました!https://t.co/bVqovO5NON
『映像学』108号の巻頭エッセイの1本として「映画の新たな生――デジタル時代の映画分析」と題した文章を寄せました。ベルール/マルヴィ/D・A・ミラーの3人が、DVD等による反復的/分解的な視聴によって、いかに作品に「新たな生」をもたらしているのかを概観した小論です。 https://t.co/Rd3yn1bWqb
この書評も、J-Stageで全文読めるようになりました。同じ号には、北村匡平『スター女優の文化社会学』、北村・志村三代子編『リメイク映画の想像力』、石原香絵『日本におけるフィルムアーカイブ活動史』、ペドロ・コスタ著、土田環編訳『歩く、見る、待つ』の書評も掲載。https://t.co/6BTp1Zqdsr https://t.co/n5iAm4rivH
この研究報告「稲畑勝太郎のリュミエール兄弟宛て書簡4通の発見について」が、J-Stageで全文読めるようになりました。資料の意義をよりよく理解するためにも、ぜひお読み下さい。https://t.co/ifHHBNaM2z https://t.co/Bh9WqA9ZRP
ド・メーストルの本の原書は、Gallicaで各版が閲覧可(https://t.co/hagosOkpbB)。半世紀前の邦訳(https://t.co/7BaWjKNBrk)は入手困難だが、国立国会図書館デジタルコレクションで、図書館向けデジタル化資料送信サービスが利用できる。https://t.co/ntQYFQHRCM
ド・メーストルの本の原書は、Gallicaで各版が閲覧可(https://t.co/hagosOkpbB)。半世紀前の邦訳(https://t.co/7BaWjKNBrk)は入手困難だが、国立国会図書館デジタルコレクションで、図書館向けデジタル化資料送信サービスが利用できる。https://t.co/ntQYFQHRCM
寄贈していただいた『カイエ・デュ・シネマ』創刊号から724号までは、少し前から、製本されて関西大学総合図書館の書庫に配架されています(写真は1980年以降の号のみ。770番台の棚に入りきらないので別置されています)。所蔵館は多いですが、欠号がないのは珍しいかも。https://t.co/sHBPxgJwhK https://t.co/I5aYiTs1oq
過去、数回来日しており、1992年の来日については近藤耕人氏による短い報告がある(https://t.co/yz940B8NmI)。その機会に箱根、京都、金沢、高山も旅行したとのこと。このときの講演の一つ「メルロ=ポンティと映画学」は、『映像学』47号に原文(英語)で載っている。https://t.co/p0BWB0Smtj
戦後フランスの本格的な映画ジャーナリズムを支え、バザンも常連寄稿者だった『レクラン・フランセ』誌(1945-52)――国内では演博に所蔵ありhttps://t.co/T6qzCybDTR――は、創刊に先立って戦時中に地下出版されていたが、その幻の第一号(43年12月)はGallicaにあがっていた!https://t.co/aTYeC5dUtG
誌名のVerveは「熱気」「才気煥発」といった意味。古書店市場ではそれなりの値段だが、日本の大学図書館にはそれなりに所蔵がある。ただ、2、7、8号は英語版も刊行されており、書誌上は仏語版か英語版かまでは分からない(関大は8号は英語版のみだった)。https://t.co/ltN9bQOvT2
たぶん、マルケルに馴染む最良の方法は、『サン・ソレイユ』をじっくり見ることだと思う。だが、DVDの字幕は字数制限で半分くらいの情報しか拾えていないので、『すばる』1986年9月号に載っているスクリプトを熟読するとよい(福崎裕子訳)。https://t.co/XTLcugNedS
某筋から指摘があり、そういえば『思想』2011年4月号の特集「来るべき映画的思考のために」では、本書の元となった論文(『オクトーバー』第1号)が「遥かなる観察者のために」として訳出され、紀貫之の和歌のことも訳註で触れられていました。https://t.co/rvh3QHUFw5
『映像学』25号(1982年10月)には、メッツの著作として本邦初訳(抄訳)された『映画と精神分析』についての手厳しい書評も掲載されている(https://t.co/JCdlNGYZH4)。この翻訳は結構信頼していただけに、虚を突かれた。

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東京都立大学人文科学研究所『人文学報(フランス文学)』に新たなビエット論を寄稿。一つ前の論文https://t.co/Q9dmiJaOMIの最後で仮説として述べた声の問題を、1988年の映画『カルパチアの茸』に関してより具体的に検討しました。以下のサイトからPDFでお読みいただけます。 https://t.co/he8R7mfjT0
東京都立大学人文科学研究所『人文学報(フランス文学)』に新たなビエット論を寄稿。一つ前の論文https://t.co/Q9dmiJaOMIの最後で仮説として述べた声の問題を、1988年の映画『カルパチアの茸』に関してより具体的に検討しました。以下のサイトからPDFでお読みいただけます。 https://t.co/he8R7mfjT0
北海道大学映像・現代文化論研究室編『層』の第15号が、オンライン公開されているようですね。今回も、カサヴェテス論、濱口竜介論、今泉力哉論&インタビューなど盛りだくさん。 https://t.co/6ZGLsiTJOa
『人文研紀要』(中央大学)にジャン=クロード・ビエット論を寄稿。ビエットの映画についてはすでに『物質の演劇』における音楽の問題、文学的参照をテーマにそれぞれ論文を書きましたが、今回は俳優についての彼の考えをまとめました。以下のサイトからお読みいただけます https://t.co/Q9dmiJagXa
東京都立大学人文科学研究科の『人文学報(フランス文学)』最新号にジャン=クロード・ビエットの映画『物質の演劇』に関する新たな論文を寄稿。本作で参照される文学テクストを明らかにするとともに、引用の意味や方法、理念について考察しました。以下からお読み頂けます。 https://t.co/Iv0z7wYn7F
『人文研紀要』第97号(中央大学人文科学研究所)に書いたジャン=クロード・ビエット監督の映画『物質の演劇』に関する論文が、中央大学学術リポジトリで閲覧可能になりました。お読みいただければ幸いです(以下補足情報)。 https://t.co/rFzlR2ydl7
【『層 映像と表現』Vol.11 Web公開】北海道大学大学院文学研究科映像・表現文化論講座(今年度より文学院表現文化論講座映像・現代文化論研究室)の機関誌『層 映像と表現』は、第11号よりHUSCAP北海道大学学術成果コレクションにて公開されています。(論文15編を収録) https://t.co/LXeK5eWW2Q
バートン版『ダンボ』(19)冒頭に登場する蒸気機関車ケイシー・ジュニアのことが気になった方には、拙稿「蒸気機関車イメージの変容、あるいはショックの馴致について ─ディズニー映画『リラクタント・ドラゴン』(1941 年)を手掛りに」をご一読頂ければ幸いです。https://t.co/NbUhagwCn7

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