著者
加藤弘之 著
出版者
哲学書院
巻号頁・発行日
1894
著者
加藤弘之 著
出版者
敬業社
巻号頁・発行日
1894

1 0 0 0 OA 仏教改革談

著者
加藤弘之 著
出版者
金港堂
巻号頁・発行日
1902

1 0 0 0 OA 自然と倫理

著者
加藤弘之 著
出版者
実業之日本社
巻号頁・発行日
vol.補遺第1, 1915

1 0 0 0 OA 立憲政体略

著者
加藤弘蔵 著
出版者
中外堂
巻号頁・発行日
1868

1 0 0 0 OA 人権新説 : 全

著者
加藤弘之 著
出版者
山城屋佐兵衛
巻号頁・発行日
1883

1 0 0 0 OA 基督教の害毒

著者
加藤弘之 著
出版者
金港堂
巻号頁・発行日
1911

1 0 0 0 OA 雑居尚早

著者
加藤弘之 著
出版者
哲学書院
巻号頁・発行日
1893

1 0 0 0 OA 学説乞丐袋

著者
加藤弘之 著
出版者
弘道館
巻号頁・発行日
1911
著者
加藤弘之 著
出版者
博文館
巻号頁・発行日
1903

1 0 0 0 OA 新常識論

著者
加藤弘之 著
出版者
広文堂書店
巻号頁・発行日
1914
著者
加藤弘之 著
出版者
金港堂
巻号頁・発行日
1906

1 0 0 0 OA 学問の話

著者
加藤弘之 著
出版者
開成館
巻号頁・発行日
1903

1 0 0 0 OA 新文明の利弊

著者
加藤弘之 著
出版者
金港堂
巻号頁・発行日
1908

1 0 0 0 OA 謹謝

著者
加藤弘之 著
出版者
加藤弘之
巻号頁・発行日
1898

1 0 0 0 OA 自然と倫理

著者
加藤弘之 著
出版者
実業之日本社
巻号頁・発行日
1912
著者
加藤 弘通
出版者
一般社団法人日本発達心理学会
雑誌
発達心理学研究 (ISSN:09159029)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.135-147, 2001-07-15

本研究の目的は,問題行動及び指導に対する生徒の意味づけを明らかにすることにより生徒同士の関係のあり方から問題行動の継続過程について検討することである。問題行動の繰り返しによって高校を中途退学した少年F(18歳)を対象に17回のインタビューを行い,彼の問題行動や指導,自己に対する意味づけを探った。また,Fと同時期に同校に在籍していた生徒4名へのインタビューから,他の生徒の問題行動や指導,及び問題行動を起こす生徒(F)への意味づけを探った。そして,Fと他の生徒の意味づけを比較し,問題行動を巡る生徒同士の関係のあり方から問題行動の継続過程について検討した。その結果,(1)問題行動・指導に対する意味づけは,生徒が置かれた状況によって異なること,それと対応して,(2)問題行動を起こす生徒も個々の生徒との関係に応じて,自らの問題行動に対して異なる意味づけをしていることが明らかになった。Fは「悪ガキ」との関係において,問題行動を肯定的に意味づけ(「格好いい」),親密な関係を築く一方で,悪ガキ以外の生徒との関係においては,問題行動を否定的に意味づけ(「(自分は)抹消されている」),関係を希簿化させていた。このことから,Fが問題行動を起こすほど,そして,それに対する指導を受けるほど問題行動が繰り返されやすくなる生徒同士の関係が生じるという。Fの問題行動・指導を巡る循環関係の存在が示唆された。