著者
坪内 孝太 下坂 正倫 小西 達也 丸山 三喜也 山下 達雄
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.31, 2017

スマートフォンの普及により大量に収集されるようになってきた位置履歴データを用いて人口異常を検知する既存研究は多いが、数日前の時点から人口異常を「予測」する研究はなされていない。 本研究はユーザの路線検索結果に着目することでユーザの予定情報を考慮しつつ、異常時の人口予測を可能にする手法を構築した.大規模なイヘントであれば 1 週間前の時点からでも異常を予測できることを実験により確認した。
著者
細川 蓮 山田 優生 小川 祐樹 上田 健太郎 諏訪 博彦 梅原 英一 山下 達雄 坪内 孝太
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第37回 (2023) (ISSN:27587347)
巻号頁・発行日
pp.1B3GS201, 2023 (Released:2023-07-10)

近年,個人で資産を形成するために,株式投資による人々の投資行動の需要が高まっている.株式投資において,将来の市場の動向を予測することは,投資家の投資リスクの低減や収益のために重要である.金融指標の一つに,ボラティリティ・インデックス(以下,VI )があり,これは投資家の市場に対する心理状態を表している.一方で,新聞メディアやソーシャルメディアの投稿には,社会情勢や人々の心理状態などを表しており,これらは,VI 指数に影響していると考えられる.本研究では,新聞記事とソーシャルメディアの投稿文書を用いて,日本における VI である日経平均VIの上昇を予測する.さらに,本研究の有用性を検証するために,予測した日経平均VIを用いてオプション取引の売買シミュレーションによる検証を行う.結果として,両メディアを用いることで日経平均VI上昇の予測精度の向上が確認され,売買シミュレーションにおいても収益に対する有用性が確認された.
著者
山下 達雄 坪内 孝太 丸山 三喜也 山浦 優樹 岡田 宏一朗
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
vol.2018, pp.4Pin141, 2018

<p>路線検索ログから駅の異常混雑予測を行うこれまでの手法では、いつどこで混雑しそうなのかの予測はできるが、混雑の原因までは分からない。そこで我々は、SNSから未来のイベントについての内容が含まれる投稿を収集・整理し、路線検索ログからの混雑予測情報と融合することにより、混雑原因を推測する手法を提案した。</p>
著者
坪内 孝太 下坂 正倫 小西 達也 丸山 三喜也 山下 達雄
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.4I14in1, 2017

<p>スマートフォンの普及により大量に収集されるようになってきた位置履歴データを用いて人口異常を検知する既存研究は多いが、数日前の時点から人口異常を「予測」する研究はなされていない。 本研究はユーザの路線検索結果に着目することでユーザの予定情報を考慮しつつ、異常時の人口予測を可能にする手法を構築した.大規模なイヘントであれば 1 週間前の時点からでも異常を予測できることを実験により確認した。</p>
著者
坪内 孝太 下坂 正倫 小西 達也 丸山 三喜也 山下 達雄
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第31回全国大会(2017)
巻号頁・発行日
pp.4I14in1, 2017 (Released:2018-07-30)

スマートフォンの普及により大量に収集されるようになってきた位置履歴データを用いて人口異常を検知する既存研究は多いが、数日前の時点から人口異常を「予測」する研究はなされていない。 本研究はユーザの路線検索結果に着目することでユーザの予定情報を考慮しつつ、異常時の人口予測を可能にする手法を構築した.大規模なイヘントであれば 1 週間前の時点からでも異常を予測できることを実験により確認した。
著者
大和 裕幸 稗方 和夫 坪内 孝太 尾石 航 山中 佑治 柿沼 徹也
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
交通・物流部門大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2006, no.15, pp.149-152, 2006-12-13

"On-demand bus system" is an approach to improve mobility in a city. Time flexibility is one of the advantages of On-demand bus system. However, passengers feel inconvenient because the bus often arrives later than the expected time. This paper describes "A New On-demand bus system" which passengers can get time schedule of the bus during reservation, and bus always arrives on schedule. IT system based on original scheduling algorithm, database technology and mobile communication technology between driver and server play an important role in implementing system. The experiment had been carried out in Kashiwa city. The results show some values of "A New On-demand bus system".