著者
塩見 昇 根本 彰 中村 百合子
出版者
東京大学大学院教育学研究科生涯学習基盤経営コース図書館情報学研究室
巻号頁・発行日
2013-03-15

日時:2012年12月1日(土)13:30~17:20、場所:東京大学本郷キャンパス教育学部156教室、主催:LIPER3 科学研究費プロジェクト 基盤研究A「図書館情報学教育を高度化するための研究基盤形成」
著者
深川 恒喜 塩見 昇 安藤 友張 根本 彰
出版者
東京大学大学院教育学研究科生涯学習基盤経営コース内『生涯学習基盤経営研究』編集委員会
雑誌
生涯学習基盤経営研究 (ISSN:1342193X)
巻号頁・発行日
no.35, pp.67-94, 2010

資料/Research Material本資料は、1946年から1961年までの間、文部省の担当官として学校図書館行政に携わった深川恒喜に対して、1985年に塩見昇が実施したインタビューの記録である。This material is transcript of interview with Tunenobu FUKAGAWA, who was duty officer of school library in ministry of education in Japan. This interview brought by Noboru SHIOMI in 1985.
著者
塩見 昇
出版者
日本図書館研究会
雑誌
図書館界 (ISSN:00409669)
巻号頁・発行日
vol.66, no.6, pp.382-390, 2015-03-01

懸案であった学校司書を法制化する学校図書館法の一部改正が2014年6月に成った。しかし,その配置の義務化,職務内容,資格要件等についてはすべて今後の検討課題として残された。その中身をできるだけ好ましいものとするためには,これまでの学校図書館職員をめぐる経緯と問題点,いま学校図書館に求められる働き,それを担える人の配置や要件,改正法における二職種並置のもつ矛盾等にわたる丁寧な検討が欠かせない。そのことに向けた当面の課題への一つの提起とする。