著者
宝木 和夫
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.11, pp.1196-1203, 2014-10-15

オリンピックではセキュリティ確保は必須である.しかし,平和の祭典を皆が心から楽しむために,セキュリティを強化するあまり不便で不快な思いをさせてはいけない.ロンドン,ソチ,リオデジャネイロでのオリンピック経験から,バイオメトリクスや監視カメラと結びついたアイデンティティ管理強化とともに心地よいおもてなしの同時実現が東京での課題となる.さらに,2020年に予想される新種のサイバー攻撃やマルチコプター等新技術利用攻撃に対処するため,世界連携によるトレーサビリティの枠組みが重要になると考えられる.
著者
宝木 和夫 林 義昭
出版者
社団法人 日本印刷学会
雑誌
日本印刷学会誌 (ISSN:09143319)
巻号頁・発行日
vol.29, no.3, pp.288-295, 1992-05-31 (Released:2010-09-27)

The Bank Card with the magnetic stripe which was started to use in a full scale since 1970 has remarkably been increased in number because the card was recognized as the best suited media for the computer systems in terms of its reliability in transactions, security and high operation speed. As the network systems enlarged and the number of applications increased, however, the number of misused cards and of insolvents has also been increased. Since the IC Card has emerged as the next generation media with the excellent security, the technological perspective for the future use should be seeked both on the multi-purpose application and the security sides.
著者
森藤 元 川崎 明彦 森田 豊久 宝木 和夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告コンピュータセキュリティ(CSEC) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.70, pp.467-471, 2005-07-22
被引用文献数
1

個人情報保護法が2005年4月に前面施行され、プライバシ保護に対するニーズがかつてなく高まっている。本稿では、実名、偽名、匿名を渡り歩く技術の一実現手段を検討している。ここでは、受信者の権限に応じて匿名から偽名、実名を復元できるレベルを決めることができ、さらに送信者の意思により実名、偽名、匿名を選択できるアイデンティティ制御方法を考案した。With the complete introduction of the law for protecting personal information in April 2005, the needs concerning protection of privacy have become ever more demanding. Accordingly, in this paper, the authors propose an "identity control" method that can (I) set the disclosure level for revealing the real name and pseudonym from the antonym according to the receiver's authority and (ii) select the real name, pseudonym or antonym according to the will of the sender.
著者
森藤 元 川崎 明彦 森田 豊久 宝木 和夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ISEC, 情報セキュリティ (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.194, pp.219-223, 2005-07-15

個人情報保護法が2005年4月に全面施行され, プライバシ保護に対するニーズがかつてなく高まっている.本稿では, 実名, 偽名, 匿名を渡り歩く技術の一実現手段を検討している.ここでは, 受信者の権限に応じて匿名から偽名, 実名を復元できるレベルを決めることができ, さらに送信者の意思により実名, 偽名, 匿名を選択できるアイデンティティ制御方法を考案した.