著者
浅野 涼太 小橋 皐平 小川 和也
出版者
一般社団法人 日本昆虫学会
雑誌
昆蟲.ニューシリーズ (ISSN:13438794)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, pp.92-96, 2020-09-25 (Released:2021-10-26)
参考文献数
21

We report the oviposition behavior, the time for the larvae to reach maturity, and the larval feeding behavior of Trox mitis fujiokai (Coleoptera: Trogidae) under laboratory conditions. A total of 89 eggs were obtained from seven females. The oviposition was continued 15.6±4.4 (mean±SD) days, and the number of eggs a day was 1.9±1.0. Eggs were separately laid in the soil (6.6±2.3 cm depth). The larvae hatched 10.1±0.4 days after oviposition. Hatched larvae moved to the ground surface and fed on chicken feathers. After feeding on a part of the feathers, each larva made a single tunnel, carried the uneaten feathers into the tunnel, and consumed them there. Mature larvae moved deeper into the soil and pupated (8.9±3.0 cm, N=3). Two adults emerged 11 days after pupating.
著者
小川 和也 川野 由香子 宮崎 光二 中道 上
雑誌
第81回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2019, no.1, pp.49-50, 2019-02-28

平成30年西日本豪雨の際,全国瞬時警報システム(Jアラート)が使用され,避難指示などが伝達された.しかし,それによって実際に避難をするという人は少なく,避難しなければいけないと感じる通知が求められている.避難を促すことができていない要因として,通知によって新たな危険に備えるための「緊張感」を与えることができていないことが考えられる.本研究では,「緊張感」を持ったときに心拍が早くなるという心拍変動の変化に着目し,スマートフォンへの通知によって心拍変動にどのような変化が現れるか,について調査・分析を行った.
著者
小川 和也
出版者
北海道教育大学
雑誌
研究活動スタート支援
巻号頁・発行日
2011

本研究には2つの柱がある。(1)大老・堀田正俊の政治思想研究。(2)「御家」の思想と民政思想の研究である。研究成果は以下のとおりである。(1)に関して、一橋大学附属図書館所蔵の堀田家文書のうち、朝鮮通信使に関する史料を使い『日韓相互認識』(第5号、2012)に論文「天和度朝鮮通信使と大老・堀田正俊の「筆談唱和」」を発表し、東アジアにおける近世日本の儒学、領主思想の一端を明らかにした。(2)に関しては、昨年10 月に群馬県在住の秋山景山の子孫・秋山綽家の原文書を悉皆調査し、その史料をもとに、『書物・出版と社会変容』(第12 号、2012) に「越後長岡藩儒・秋山景山の『教育談』について」を発表し、近世武士教育のあり方を考察した。