著者
柴田 祐貴 山下 智史 掛下 哲郎
出版者
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
雑誌
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 平成26年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第67回連合大会)講演論文集
巻号頁・発行日
pp.318, 2014-09-11 (Released:2016-02-10)

我々は系統的なソフトウェア設計を支援するツールであるPerseusを開発してきた。本研究では、学生の設計した答案と教員が設計した模範解答とを自動的に比較する機能の実装を行う。Perseusではソフトウェア設計を木構造で表現している。そのため、模範解答との比較を行う際にはノード同士で比較を行い、対応するノードの位置を求める必要がある。そこで、文字列の類似度を表すレーベンシュタイン距離の概念を導入することで、ノード同士の比較機能の実装を行った。これにより、学生の答案に対してデータ型等の設計の不一致、ルーチンやデータ構造等の過不足に対してのチェックを行う事ができるようになる。
著者
寺林 敏 藤原 一哉 山下 智史 並木 隆和 SATOSHI TERABAYASHI KAZUYA FUJIWARA TOMOFUMI YAMASHITA TAKAKAZU NAMIKI 京都府立大学農学部蔬菜園芸学研究室 京都府立大学農学部蔬菜園芸学研究室 京都府立大学農学部蔬菜園芸学研究室 京都府立大学農学部蔬菜園芸学研究室 Laboratory of Olericulture Faculty of Agriculture Kyoto Prefectural University Laboratory of Olericulture Faculty of Agriculture Kyoto Prefectural University Laboratory of Olericulture Faculty of Agriculture Kyoto Prefectural University Laboratory of Olericulture Faculty of Agriculture Kyoto Prefectural University
雑誌
京都府立大學學術報告. 農學 = The scientific reports of Kyoto Prefectural University. Agriculture (ISSN:00757373)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.183-188, 1985-11-15

トマト(Lycopersicon csculentum MILL cv. Ohgata-fukujyu)を水耕および土耕栽培し, 果実の果皮強度, 果皮の厚さ, 果肉強度を測定した。水耕区, 土耕区とも施肥濃度が高いほど, 果皮強度が高く, 果皮の厚さが増した。一方, 果肉強度は低下した。果実の成熟段階が進んだものほど, 果皮強度は低かった。収穫後30℃暗黒条件下で6日間ないし8日間貯蔵した場合, 果皮強度の低下は小さく, 果肉強度の低下が大きかった。とくに土耕区のトマトで顕著であった。果実の硬さを支配する果皮強度や果肉強度の要因は, 施肥濃度, 果房段位, 果実の成熟段階, 収穫後の日数によって変化した。しかし, これらの要因は水耕および土耕といった栽培法の違いによって特徴づけられるものでなかった。