著者
杉本 大一郎 佐藤 文隆 中野 武宣
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.38, no.6, pp.433-436, 1983-06-05
被引用文献数
1
著者
杉本 大一郎
出版者
日本惑星科学会
雑誌
遊・星・人 : 日本惑星科学会誌 (ISSN:0918273X)
巻号頁・発行日
vol.20, no.3, pp.211-221, 2011-09-25
参考文献数
11

中澤清さんが「林太陽系の日々」と題して,「林忠四郎先生の人となり」について,3回にわたって連載された.そこでの話は,中澤さん(林研究室大学院8期生)が京都大学に在籍された時期(1965〜1982年度)に,また研究については太陽系起源に限ったものであるとされている.それを補うものとして,林研究室開設の頃のことと,林先生の京都大学定年退官(1985年3月)以降のことについて書いて欲しいと,小久保編集委員に頼まれた.そう言われても,私が林研究室に在籍したのは大学院生の5年間(1959〜1964年度)だけだし,私は物事が済んだらさっさと片付けてしまう性格なので,記録は殆ど残っていない.それでも,林先生の研究のもう一つの大きい柱である星の進化をとおしての関係だったし,中澤さんが関係されなかった側面のことがいくつかあるので,それを紹介したい.ただし話は,私が直接に関わったことを断片的に述べるだけのことになるのを,お許しいただきたい.
著者
杉本 大一郎
出版者
素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.49, no.4, pp.D87-D94, 1974

青色超巨星と赤色超巨星の観測される数の比から,(eν_e)(eν_e)相互作用の強さを推定するという問題が,最近どのような決着を迎えつつあるかについて論ずる。この相互作用の結合定数と普通のV-A理論の結合定数の比の二乗をxとすると,天体物理の側面から現在はっきり云えることは,10^<-6>&lsim;x&lsim;10である。1962年以来,観測に矛盾すると思われていたx&bsim;1の場合は,最近になされた星の進化のくわしい計算によって,必ずしも矛盾するとは云えなくなった。
著者
大野 洋介 牧野 淳一郎 蜂巣 泉 戎崎俊一 杉本 大一郎
雑誌
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻号頁・発行日
vol.1993, no.72(1993-HPC-048), pp.41-48, 1993-08-19

我々は差分法による数値流体力学における記憶容量不足を解消する専用計算機DREAMの試作機DREAM?1Aを開発した。DREAMは主記憶としてハードディスクを使用することで低コスト大容量を実現するアーキテクチャである。DREAM?1Aの場合、100万円程度のコストで記憶容量は1.4Gバイトである。実効計算速度は14Mフロップスになる。ハードディスクは転送速度が遅く、アクセスタイムが長いという問題がある。DREAMでは転送速度の問題は並列化と小規模の半導体メモリの併用により解決する。差分法はデータあたりの演算量が多いので半導体メモリの利用効率を上げることができる。アクセスタイムの問題は1回の転送量を大きくすることで解決する。
著者
杉本 大一郎
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.61, no.2, pp.97-102, 1993-11-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
杉本 大一郎
出版者
素粒子論グループ 素粒子研究編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.88, no.3, pp.C3-C8, 1993-12-20

自己重力系は、物理系に対するわれわれの常識とは、かなり異なった振舞いを見せる。ここでは、研究会のintroductionとして、そのような振舞いと、その物理的根拠について論ずる。個々の事柄については、後の講演で議論されるので、ここで詳しいことには触れないし、参考文献も取り上げる基準や限度がないので、すべて省略する。それより、むしろ、自己重力系についての概要を把握してもらう助けになればよいと考えている。