著者
船木 洋晃 佐々木 彬 岡崎 直観 乾 健太郎 深田 陽介 竹下 隆一郎 田森 秀明 野澤 博
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第28回全国大会(2014)
巻号頁・発行日
pp.1K32, 2014 (Released:2018-07-30)

本研究では2013年の参議院議員選挙より解禁されたインターネット選挙を受け、 ツイッター上での選挙運動を分析し、実際の選挙結果との相関を考察する。さら に,特定の候補者に対する当選・落選を期待する言語表現から当選運動・落選運 動を予測する分類器を生成し、各候補者に関する運動の盛り上がりを分析する。
著者
田森 秀明 人見 雄太 田口 雄哉
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.68, no.12, pp.591-595, 2018-12-01 (Released:2018-12-01)

朝日新聞社メディアラボは,新規ビジネスの開発や出資・投資,研究開発などを主なミッションとし,2013年9月に発足した新しい部署だ。発足当初より研究開発(R&D)がスコープにあり,新技術を積極的に取り入れ,将来のビジネスにいかす活動を進めている。近年では自然言語処理への取り組みは新聞社には必要な技術分野として,メディアラボのみならず社内のIT部門である情報技術本部,更には社外のベンチャー企業などとともに取り組みを広げている。本稿では,メディアラボの人工知能,特に機械学習や自然言語処理の取り組みについて発足当初の取り組みや,最近の成果を紹介する。
著者
菊地 翁輝 齋藤 大祐 池崎 修 三井 達也 三浦 みき 櫻庭 彰人 林田 真理 徳永 健吾 小山 元一 森 秀明 久松 理一 高橋 信一
出版者
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
雑誌
Progress of Digestive Endoscopy (ISSN:13489844)
巻号頁・発行日
vol.88, no.1, pp.69-72, 2016-06-11 (Released:2016-07-01)
参考文献数
8
被引用文献数
1

症例は60歳代女性.卵巣癌stageⅢcの診断にてパクリタキセルとカルボプラチンの投与による化学療法(TC療法)が施行されたが,投与10日後より腹痛・下痢が出現し,投与12日後に入院となった.入院時に施行した造影CT検査では全結腸の拡張および腸液の貯留を認め,大腸内視鏡検査では横行結腸から下行結腸にかけて縦走する潰瘍性病変が散見され,虚血性大腸炎と診断した.成因としてパクリタキセルによる血流障害が疑われ,絶食および抗癌剤再投与中止により症状は改善した.発症機序として,薬剤による上皮細胞の分裂・増殖停止に伴う粘膜障害や,血管平滑筋細胞の増殖・遊走・新生内膜集積の阻害に伴う血管障害の関与が考慮されている.タキサン系抗癌剤を含む化学療法の導入後に出現した腹部症状においては,虚血性大腸炎の発症に留意し診断を行う必要がある.
著者
森 秀明
出版者
Tohoku University
巻号頁・発行日
2019-03-27

課程
著者
船木 洋晃 佐々木 彬 岡崎 直観 乾 健太郎 深田 陽介 竹下 隆一郎 田森 秀明 野澤 博
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, pp.1K32, 2014

<p>本研究では2013年の参議院議員選挙より解禁されたインターネット選挙を受け、 ツイッター上での選挙運動を分析し、実際の選挙結果との相関を考察する。さら に,特定の候補者に対する当選・落選を期待する言語表現から当選運動・落選運 動を予測する分類器を生成し、各候補者に関する運動の盛り上がりを分析する。</p>
著者
深澤 友里 倉田 勇 小暮 正晴 立石 秀勝 鈴木 裕 仲村 明恒 下山田 博明 望月 眞 柴原 純二 森 秀明 古瀬 純司 土岐 真朗 久松 理一 杉山 政則 後藤 知之 吉田 翼 太田 博崇 落合 一成 権藤 興一 渡邉 俊介 岡野 尚弘
出版者
杏林医学会
雑誌
杏林医学会雑誌 (ISSN:03685829)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.129-136, 2017

<p> 症例は,2016年1月に特発性脾被膜下出血後の膿瘍形成及び急性膵炎にて緊急入院となった50歳代男性。退院後,1ヶ月で膵炎の再燃がみられ,入院となった。膵炎に対しては禁食,補液, 抗菌薬, 蛋白分解酵素阻害薬の投与を行い軽快したが,造影CT,造影MRI検査で,膵体尾部に膵実質より造影・増強効果の乏しい腫瘤が認められ,超音波内視鏡下穿刺吸引(EUS-FNA)を施行した。病理所見は,腺癌であり,膵体尾部癌cT3N0M0 stage IIAの診断で,膵体尾部脾合併切除術を施行した。術後補助化学療法として,S-1を4 コース施行後,現在に至るまで約1年間再発なく経過している。本症例のように,短期間で膵炎を繰り返す症例では膵癌の合併を念頭に,様々なmodalityを用いて迅速な精査を行う必要があると考えられた。</p>
著者
森 秀明
出版者
東北大学文学会
雑誌
文化 = BUNKA(Culture) (ISSN:03854841)
巻号頁・発行日
vol.81, no.1,2, pp.75-95, 2017-09-25